雪国の人

早朝

よく降ったね
雪もういらないよね
でも少し遊ぶ


下駄で湿った雪の上を渡る感覚

藤代龍之介＊くんが台湾旅してる
写真を見ながら一緒に旅している感覚
台湾に長く暮らしていたなんで今ではなんか信じられない
もう僕は完全に雪国の人になっている

タオル巻いた顔

今日から春という感じ、なのでバイク
八戸市立美術館　山道さんの写真展　「世増」へ

写真展の会場で
多くの人が自分の思い出を語っていて
開催中に集めたそれらの話が写真の前で
他のお客さんに披露されて、ドッと
歓声があがるという光景を見た

額にも入っていない四隅を画鋲でとめただけの写真だった
会場に長くいればいるほど彼の思いが伝わってくる
お客さんが雰囲気を作るという いい写真展だった

多くを考えさせられる

そんななか、なぜか写真の隅の
タオル巻いた男衆スケッチ

遊び心

Lの所ににふにゃっと書いてあるのなんだろ？

一種のサービスを感じます

登山のテーマ

ペーパーホワイト用のなんちゃってレザーカバーを
本物レザーでリメイクしたらスゴイ風格


遠野物語＊を少し読んでは、思いを巡らして
寝るのが毎日の楽しみになった

そして
今年の登山のテーマのひとつを得たようです

彼岸カヌレ

近所にフランス菓子のお店がある

今春はカヌレもお供えした（もちろんダンゴも）
なんか積み上げるとサマになるんだ、仏前でも

スパイシーな香りと甘さ、食感
はじめてコーヒーの酸味を意識した
そしてまたひとつオジサンになったよ

降ったねぇ

たぶん今シーズン最後の材料（良質）

前回の思いつき＊の延長で、
はじめて像というのをつくった
カタチを造ること、楽しい
餃子を包むヘラだけで、数分の集中

こんな雪なら町おこし的な
造形のフェスやったら楽しいだろうな
削るだけでなく盛りも出来るのが良い

ゲリラアートでもいいなぁ、
おいそれと崩せないような芸術性と完成度だったら・・・
市役所前の広場で・・・なんて考えると、
ほくそ笑むのは私だけではないだろう

この後、数分で崩れていた
ここらへんの儚さも、凄く好き
来シーズンに向けての作像をイメージ
しておこうかと思う

もう既に、今晩やってたりして

すべからく

世間では、そろそろ３Ｄプリンターなんかで
作る時代が来るのだろうけど

何かカタチを作るときは
すべからく引き算で作ります　即ち削りだね

最近では写真もデジカメプリントではなくて
フィギュア（３Ｄ）で注文するらしいよ

ともあれ、我が炭酸システムは
本日より本格稼働開始です

明日朝は目覚めに炭酸水
夜はスパークリングワインで乾杯します

身交える

父が亡くなって５年が経った
記憶のビジュアル的な面影が薄れるいっぽう、
内面的な身近さは最近、一層近くなってきたと感じる

食後、道明寺とうぐいす餅を一緒に食べた
今日は１日中、湿った雪が降っている
明日朝は雪かきだな

すべく

只今、夏秋の大量消費に向けて絶賛準備中
簡易的なシステムでの試作は上々
「大日本果汁」の巻き返しを応援すべく
紹介されるだろう昔のいろんな飲み方に対応すべく