20130830

おじさん誤解だよ

古代蓮を見に対泉院へ

マッタリしていると
おじさんカメラマンが登場して
懐かしいシャッター音を響かせた
オッ!縦走り?

途端に心躍る
2カット目のシャッター音で
ははーん、このシュンッという後味は・・・
あれだね。ニコマートFTNの・・・

ニコニコ顔でおじさんに熱い視線を送ってたら
古いカメラで撮る人を嘲笑うデジカメ青年に見えたのか
ムスッとして帰っていってしまった

おじさん誤解だョ僕もそっち側だョ
と何とか表現したかったけれど、無念

カメラは当たっていた

20130824

ホロンバイルホライズン


丁度いい気温と丁度いい配色
美しいフォルムと揺るぎない美味さ

水平線に乗せてから たべる
そして 叫ぶのです

20130822

いつもエウレイカは浴室


悩んでいる。悩んで悩んで8ヶ月
フィルムで撮った写真を
年代別で分けるのは無意味じゃない?

ブログでは十分にデジタルで撮ったデジタルな
ライブ感みたいなのは出ているし

   (先週までの足のは実は勝手に種差展)

シャワーを浴びていて「写真にはテーマがあるでしょ」
と気付いた いつもエウレイカは浴室だ

テーマで分けるのは自然だね
faros.jp
まだやってないけれど
そんな方向でチョットずつ変えていきます
とりあえず最近の暗室作業はトップにバーンと

20130816

創造者の想像

宮崎アニメを見た 2回目の風立ちぬ
技術者のイマジネーションを
そのまま映像にしているなと感動した

自然や日常のあるキッカケで
新しいアイディアが浮かんだり

出来ばえや使用している姿を想像して、
違う経験を付加わえて新しいアイディアを生み出したり

そんな創造者の嬉しい瞬間が描かれていて、こっちも嬉しくなった
少なからず僕にもその片鱗にかぶれていると信じている訳で

最近の創造
マスキングテープカッター(使い勝手・悪い)
僕にもある風が吹いていると確信している

20130815

匂いは南方

ウーロン茶の落ち葉集め
匂いは南方なれど、
古い時代を観じます

台湾の人たちも
こんな掃除をしていただろうか。

20130813

ウエルカム花火

お盆です
ご先祖さまウエルカムの花火
彼らはなんとなく空からやって来る気がします

乗り物はアレ

20130812

自由研究


友人(小学5年)の自由研究のお手伝い
テーマは「野菜と果物の種の数について」
そう こちらも「種」です

さてピーマンには何個種が入っているでしょうか?

切ったそばからモグモグしながら種をカウント
食い気と好奇心のせめぎ合い
トマトとキュウリには苦戦しました

20130811

種差展

こちらも種がらみ
種差展/青森県立美術館

八戸の古い地図と昔の事柄がたくさんで
その土地のしかも湊町に住む僕にとっては楽しい展示だった
(小さい頃に遊んでだ場所と古い地図とを照らす)


東北の地名にアイヌ語が隠されている事を意識して来て数年
地名とその土地の風習にすごく興味が湧いてきている

後で調べたら種差も
タンネ・エサシ(長い岬)という由来説があるようだ

20130809

身にもなる

夕顔を撮った
用事を済ませて帰ってくると
その夕顔が晩飯のおかずになっていた

撮ったものが身にもなるという
得したような余すところないというか
なんか変な感覚

これからこの夕顔のエネルギーを使ってフィル現
良い写真撮れてる予感

20130808

やさしい爆発



それは
たったひとつの種の
ゆっくりとした
爆発

ムナーリは巧く言ったなぁ


この夏は種をよく勉強しています
そしてこの詩のような言葉を アサガオで体験しています

木じゃないけれど
こっちの爆発は梅雨明けから結構早くて
やさしい爆発音が聞こえてきます

20130805

コショウ

8月のテーマはやはり「納涼」

去年はジンでしたが
今年はバニラアイスにコショウです
これは試す価値あり おすすめ

20130803

緑を楽しむ

涼を求めて寺下観音
やっと外出できるくらいになりました


水に映る緑や
木漏れ日のグラデーションを楽しんだ
モチロン冷たい水も

20130802

アサガオ


朝顔が一番イキイキしているのはやはり朝である
朝日を浴びた途端に葉の張りが無くなる

****

リハビリを待ってる待合室の観察
おばさん達はお話して
おじさん達は何処か一点を見つめ
お母さん達はクタクタの週刊誌
若者達は皆スマホを撫でてる

さすがに1時間以上待たされるとグタッとしてくるが、
名前を呼ばれるとみんな途端に背筋が伸びて笑顔になる

****

ビー玉を足の指で捕まえながら(リハビリ)
朝顔の朝を思い出している

1時間以上読んでいた寺田寅彦の日記の世界から一転
足でビー玉をつかむ試練
ビー玉のノスタルジーに世界観が寅彦方面に引っ張られる
けれども遠くでスマホを撫でる若者の姿に何度も現代に呼び戻される

ヘンテコな空気感で今日のリハビリは終了