20150630

親指撮りは気付かれない

2006年の北京はオリンピック前の建設ラッシュで
地方の男たちが出稼ぎにたくさん来ていたときだった。

白黒フィルムの現像なんて、もちろん帰国後のお預けで
タイムリーに何を撮ったかすぐ確認できなかったのも、
今とは違う感覚なんだな。見返す事もあまりしなかった当時。
今、やっと振り返った気分



25mmの広角レンズで少し絞りこんで、腰あたりでノーファインダー
電子シャッターのカメラだったと思う。親指撮りは気付かれない

毎週行った蚤の市では、軍幹部にLeicaと刻まれたロシア製が何台か売られていて
このライカ2台と僕のカメラを交換しないかと持ちかけられたのを思い出す
もちろん断ったけど。あと付けられて、走って逃げた。




20150627

誰がため


今週発売のCDのジャケが
以前、冬の秋田の駅前のホテルから撮ったのとよく似ているなぁと
そのCDをききながら昔のデータを見ていたら、、

みょうに他人の写真を見ているような錯覚になり
結構ハッとする写真がゾクゾク出てきてた
同じ年の夏の北京の写真

9年前だと、そりゃ撮る感覚も変わってるだろうな思いつつ
また、その頃ブログやってたらなぁと思いつつ

視点や構図で写真を撮った意図や空気感は察し得るけれど
その頃思っていた事を文章でも残していないのは残念だ。

近年、スマホがカメラ兼メモや日記の役割を果たしているようだが、
その記録は自分のために撮ったりメモしたりしていないと感じる

それはそうと、、ムッシュが語る曲スバラシイ

20150624

行かなくちゃ。


あれ?そういえばと思い出して
調べたら、今日だった。

思い出したのも何かの縁。
気付いて良かった、行かなくちゃ。

20150622

マチスのジャズ

日曜日の青森県立美術館はさすがに人多すぎて・・
逃げるように常設へ(いつものパターンだね)

ニクいねぇ青美!
常設展にマチスのジャズをあててきた
収蔵にあるなんて知らなかったものだから
ビックリと同時にかなり心躍った

ブルーナの後にみるマチスのジャズ
なかなか良い余韻と あと味と

20150619

わかるよ、そのこころ

底に穴が空くすこし前。
そろそろ梅雨入りだしアイツの力を借ります

この修理材、他の用途にもいろいろ活用できそう

サイトの修理例の写真にカメラを発見。NICE!
ハハ〜ン アレだね わかるよ、そのこころ

それはそうと、ここのfbくせになるなぁ

20150617

ひらがな

一応マイグローブ持ってます
ひらがなで名前書いてありますが

小学生の頃は何の苦もなく投げていたけど
現在、ハズカシい程まったく投げれません。
何でだろう、定まらない球の行方

グローブのキャッチ跡が泣いている

20150614

タブラ/テンプラ/ジャパン

効き タブラ / 盗られ テンプラ / 背負い ジャパン


20150612

男の野営。

野営です。
いつもの段ボールスモークと、スモークナッツ
アレンジカレーヌードルは焼きじゃがと
ビール缶焼きトマト(ホイル切れ)。そう男の野営です。
炭とヤカンとアルミホイル、工作少々。



メインは会話。話のタネがそこらじゅうにあって
いつものセッションよりも、より深い探りあいが続きます。

深夜には星見。
衛星、最近特に多くなったね。
彼曰く、UFOを見てしまうと暫く星空見るのが怖くなるそうだ。
最後は猫と警察の巡回訪問を受け就寝でした。不審火注意です。

さて、今年の新作は挿す雲台にお皿のアイデア。
これは去年までの三脚と違って足を引っかけないのが良い

パーマネント決定

20150611

第2次エジソン時代?

バイクの球が切れた
12ボルトの30ワットでよく
あんなに明るいビームが出せるよなと思ってしまう

しかもバイクの振動にも耐えて何年ももつなんて
意外と車関係の電球は優秀なのではないかと

段ボール生活者のなかには、今や簡易の太陽電池パネルで
昼間にバイクのバッテリーに充電して、夜の灯りと
PCや携帯の電源を得ている人もいるのだそうだ。

太陽電池パネルで各人が電気を作り出せるならば
送電効率なんて考えなくていいから、エジソンが
考えていた図式に近いシステムが出来るかも知れないね

直流の時代が来たりして
テスラ礼参の時代からエジソンの時代になったりして
でもなんか気付いてない事があるような気がする
にわか仕込みの勉強では足りない事が多すぎる

20150610

1.4142135

古いプリンタ(スカジー50pin接続だった頃のやつ)の
エンドレスに続く用紙はナカナカの大きさで重宝します
メモ、絵描き、下書き、計算も何でもあり。

最近の関心は
いまのところ何の役にも立たない数学です
ニュートン法による√2の計算なんかを楽しんでいます
学生時代に少々挫折したけれど、数式の由縁や歴史背景を
知れば数学をもっと好きになれたのにと思う。

そのかわり大人になってからゆっくりその歴史まで
勉強すると面白い。すぐ忘れそうだけどそれでもいい。

広い視野と経験、頭と手を同時に使う事、
まんべんなく体の機能を動かす事、そうやって
ロボットにできない事や感覚を先んじて知る事が
僕らの世代の生きていく術なのではないだろうかと
最近切に思う

√2(ルート2)なんて電卓で一瞬だろうけど
小数点以下7桁なんてのも頑張ればできます
そしてその計算の途中にはイロイロな何かが隠れている

20150607

群舞/カシィ〜ン/0.001

県知事選挙の開票へ
直立無言で投票箱の前に立って
「はじめてください」の号令を待ちます

広い体育館内で
物音1つ立たてない200人あまり
集団がこれから一斉に動きだす
モダンダンスというか群舞を見ているよう

一方、
ワタクシ シャッターを押す「カシィ〜ン」
レンズシャッターの音が体育館中に思いのほか響いて、
本人がビックリ。シャッター音小さいはずなのにこの残響音

この日集まった一般の観覧者は
有権者193122人の中の0.001%と小学生ひとりだった
市議会議員選挙との温度差がハッキリ

20150602

ならない?/かな?/ならないか。


青森県の投票率が、2年連続で最下位なのだそうだ
ついでに寿命も最下位。・・ってことは本気で興味の無い人が
多いという事にならない?、かな? ならないか。

私は知事の発案や発言には
「青森県民の代表として」という言葉が隠されていると、
青森の人の多くはこんな事を望んでいるのかと思っている。

そしてまたその中には、
投票率や得票とか無効票のことまでも隠されていると思っている。
ようは自分の票が知事の物言いの自信度に繋がっているのだな。

県民は投票以外でもイロイロ県政に物言う事ができる。が、
先ずは投票してからでしょう。それから興味が湧いたってよい。

知事や市長が目標を掲げて当選したとしても
住民投票で頓挫する、なんて事もあるのだから。