20101230

若い衆!!

今日は餅つきの日だった
若い衆と呼ばれてもう何年になるだろう
でもこれやんないと年が終わった感じがしない

今年はその若い衆が僕だけと聞いていたから
少し気合いれて行ったけど
いとこ(嫁入り前)がもうずいぶん前から頑張っていた様子
パワフルだなぁ

僕のついた分は切り餅と鏡餅になった


毎年の恒例、今回も大量の餅とマメをこさえた

20101229

松竹湯へ

地元での年末年始を満喫しています
今日は僕が小さい頃
父さんとよく行った銭湯のひとつ「松竹湯」へ行った
ここは湯船が細長くて泳げるってのが当時の魅力だったな

ロッカーの鍵を足の親指に

子供心にやってみたかったのだった

20101228

榎本さんですよね?

先月の結婚披露宴で
「榎本さんですよね?」
と知らない人に声をかけられた
このブログを見てくれている人のようだった

ビックリしたけれど僕もなんか見覚えのある人だな
と思っていたら、彼の幼なじみが僕の写真部の後輩だったようだ
ナルホド、そしたら大学内でも会っているかもと話をしていた

したっけ先日出てきたさ。彼の約10年前。
見覚えがあったのはこの写真(盗撮)を覚えていたからか

先日声をかけてくれた方へ「これはあなたですね?」

20101227

八戸の匂い

八戸に着いた
年末に新幹線を降りた時の匂いと寒さは
言葉に表せないくらい特別な感覚

吐く息がかすかに白い

何年かぶりのローカル線
高校生のボアブーツのつま先が濡れていたり
小さい子供のホッペが赤かったり
3時間前までの光景とガラッと雰囲気が変わる
今晩から北の人になるのだなぁ

子供が雪玉を持って乗ってきた
頭格好を見て僕も毛糸の帽子をカバンから取り出した

これから始まる森

八戸行きの新幹線まで時間があったので明治神宮へ
参道は何回か歩いた事があったけれど
今回、初めて神宮の森へ入った

日本でただひとつの人工で天然の森
90年前に300年後をイメージして作った天然林は
計画がうまく行き過ぎて、いま完成したという

僕はその設計者のイメージした最初の森に居るのか
と考えながら歩いた。ありがたい

写真を撮っていると
歩くスピードがだんだん遅くなって
五感がだんだん鋭くなる事がよくある
周りの風景に体が取り込まれて森の一部になったような感じになる
今回はそんな一瞬を感じたような気がする。


他の人の歩くスピードがすごく早いので
追い越されるたびに都会っぽい空気に戻される

加藤清正の井戸に何故か人が列んでいたので聞いてみたら
井戸の写真を撮って携帯の待ち受け画面にすると
良い事が起こるのだと言う
なんてバカらしいと思って笑ってしまった
歩くスピードが早いのは順番待ちに列ぶためだった

井戸の写真を撮ってホッとした気持ちでニコニコして帰る人たち
森の設計者はこんな事までは想像できなかっただろう

その後、渋谷へ
ハチ公口からタワレコまで歩く間
いろんな事を考えながら歩く
東京は多くの人の多くのパワーが昔から注ぎ込まれている土地なのだ
その上をいろんな人がいろんなスタイルで生活している

ipodから「Perspective/坂本龍一」が流れてきて
ウワーッと凄く悲しい気分になった

ぼくにとって東京は、陰も陽も両方のパワーが渦巻く
パワースポットなのだなと思うようになった

20101226

年末餃子大会『多分其の一』

今日から正月休み、10連休。イェイッ!

今回も美味しゅう餃子だった
やっぱり1人で作って食べるより
何人かでわいわい作るのが
楽し美味しですな


お土産までもらってしまって大満足な1日目でした
今回の個人消費量約20個

20101225

ヘウレーカ!?



今月の初めからずっとずーっと気になっていた
このイルミネーション
家から道に出るとすぐ正面に見えて
毎夜僕を悩ませ続けていたが、今日やっと気がついた

あれだ、あいつだ!

顔が未だ解明できていないけど
雰囲気はじわじわ来るなぁ

そんなクリスマスナイト

20101222

朝7時


朝日を待っていたけれど
足元ばっかり気になって
下ばかり見てたら

やがて日が射してきて
氷は解けて水になった

20101215

ご飯茶碗


またやってしまった
今回も右手にお酒、左手にグラスを持った
これから飲むぞスタイルで肘が引っかかって
ガッシャーンです

月に一個のペースで割ってますな。今のところ

今日からご飯を何によそいで食べよう?と思いつつ
ナンマンダブ、ナンマンダブ

20101212

文字を読むみたいな映画だった

ノルウェイの森を観た
村上春樹を読んだ事が無い僕にとっては
原作者よりトラン・アン・ユン監督の方が目当てで選んだ映画

最初は監督独特のお目当て画角に浸っていたけれど、
その画角がすぐ小説を読んで想像しているような感覚になった

原作とか監督とか言う前に「良い映画」だったとおもう

僕は愛する人、愛していた人と
本心をぶつけ合うような会話をしていた記憶が無いなと気付いた
どんな「会話」をしていたのか思い出せないな

帰りは映画の内容とそんな事を思って
ずっと知らない山道をドライブしていたけど、いつの間にか
知ってる道に辿り着いて、気付いたら家についていた

20101209

高級時計(文字盤だけ)


時計は丸や四角の枠の中に入っているなあと気がついた
四角い枠 = 額縁 じゃない?

「写真と時計が同じサイズで壁に掛かっている」
この光景がすぐ想像できた
気付いてしまったからにはすぐ体験する

幸い額は先週作ってある

手間取ったのは文字盤
考えるときりがなくて煮詰まってしまったので
結局ズルして、、、こんな感じ
時計ってかなり難しい

20101204

降って・さして・出て・・・




雨振って
日がさして
虹が出て
風が吹いて
葉っぱが舞って
ハンドルとられた

20101202

ニャー(はい)


最近よく猫さんに会う
今日は黒い猫

こっちを気にしていたので
モデルになってくれませんかとお願いしたら
快くポーズを取ってくれた

「そこで止まって」 「ニャー(はい)」
「そこで上向いて」 「ニャー(はい)」
「塀に登って歩いて」「ニャー(はいはい)」
なかなかいい感じだ

順光なのに真っ黒、目だけが光ってて
空は次第にオレンジ色からピンクになっていって
暗くなって、フィルムも無くなって、

最後にお礼を言って別れた