20140226

たいやき

頭か尾かの選択を迫られて
意地悪して「背」と答えたら
本当に背側が出て来た 意地だな

まあ「半身」と言わなかっただけでも自分は大人である
本当に2枚おろしで出てきても、美味しくないだろうからね

20140222

境目もしくは尻尾

青森県立美術館
日本の民家 一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点

フィルムから
ディジタル出力された写真

パッと見ると写真だけれども、
やはりディジタルの処理だな、という質感を少し感じた
サルガドの時は全然思わなかったのに

建築写真としての捉えなのか、出来すぎた写真の印象だった


あおもり犬は雪帽子

見てる側のお客さんにとっては
デジタル・アナログの事は意識外だ
写っているものの表現をストレートに見ているようだ

私もそうしようと頑張って観るのだけれど
何かこう、腹の底でしっくり来ない感を引きずっている

フィルム・デジタルの境目は、見る側にあるのだな

20140221

イビツでよいのだ

何かを手に入れるときの2通りの方法

・誰かが作ったものを提示されて買うか
・素材を入手して自分のイメージ通りに作るか

いずれも最終的には目的のものが手に入るのだろうけれど
そのあとの経験の広がりは後者の方が払った代金以上のものが身に付く
手を動かして作りだすということはそんな事なのだなと
近年そんな事ばかり学習しているようです

いびつだけれど、一応カタチにはなるのだ

もっぱら趣味の事なのだけれど
インプットが多い昨今
どんな事でもアウトプットを意識して
イビツでも自分なりに何か表現できる
というクセを作っておく事が大事だ

20140219

いつかはいま

いつか文章を付けて
ブログアップしようと思って
たまった写真達に
その「いつか」が来そうにないので
「いま」、ドバッと


いろいろ聞きたい事もおありでしょうが
写真でいろいろ想像してください

20140215

縄文時代の事

もし縄文人だったら、なんて想像をよくします

1万年以上もドングリとか木の実を食べていたんでしょ
稲作は約3千年まえからだから
米は近代の食べ物で、木の実や肉や貝は
体の細胞の記憶に染み付いた食べ物だと想像できる
そんな風に毎日の食事を考えてみるのも楽しかったりする


雪を素足で踏むなんてあたりまえ

手で触る感覚と同じくらい
足で感じる感覚はタクサンあったのだろうと想像できる
地球から足を通じて伝わる感覚はどんな感じで
どんな感情を生み出していたのだろうか

靴と靴下の現代
足の感覚は鈍感になり
足で感じた感覚の表現は無くなった

考える事はタブンなことだらけだけれど
大きく間違ってはいないだろうと思う


雪が降って写真を撮りたいけど
靴が無いベランダ、素足でもまあ良いかなと思ったら
ふいに縄文時代への扉が開いたのでした

20140214

バレンタイン餃子

バレンタインの贈り物は当然、餃子
だって餃子研究会ですから


美味いなぁ、さらに腕あげたなぁ

手作りで手軽に贈り合えて
酒のつまみにも、ごはんのオカズにもなる
そして誰もが餃子が好きだという事実
なんて素晴らしい事だろう

美味い餃子に合うと、ここまで礼賛できます

さてこれから1ヶ月
お返しの餡はなにしようか考えます
そうそう、変わり種餡も

20140212

アイツ

忘れた頃にやってくる
荒れた天気のあとにやってくるアイツ

帰宅すると台所が貝で埋まっていた
シンクから床からガス台の上まで北寄貝
向こう3軒両隣にお裾分けしても余るくらい
これで分けてもらった量という事は
ドンダケとったのよ?(写真はホンの一部分)

過去に軽トラック荷台イッパイにとった
という信じられない話を聞いた事あるけれど
今回もそんな感じだったのだろうか?

察しの通り、今晩からホッキ地獄がスタートした
ビール、日本酒、焼酎、白ワイン、ハイボールでも
う〜ん、地獄の門が開く

20140210

空から降ってきた材料



この休日、多くの日本人は
空から降ってきた材料で
山の造形を作ったと思いねえ

20140208

テーマの熟成


いつも反応をくれる人に
最近の写真を見せたら、あまりググッとこなかった様子
まだ最近のテーマが熟していない証拠だな

20140202

独学故の


暗室作業では面相筆も使います
デジタルにはタブン無い作業

印画紙と筆と墨と水
扱いがだんだん解ってきた..と思う
独学故のユッタリ感