20160729

ぶようの3心得を述べよ


君はブヨウの何かい?

健康診断での最後、
問診で先生の最初の一言は、私を試している様だった

ブヨウと聞いてきたのは粋だね、ピンときた私は、
「すごく遠いようですが、そのように聞いています」
と返した

そしたら「ぶようの三心得を述べよ」ときた。
この問いには完全に意表を突かれて
「恥ずかしながら存じ上げません」と返事した。

先生はメモ用紙に
「学問、壮健、正活心」と書いてくれた。

カルテに目を通し、聴診器で音を聞いた先生
「君は大丈夫!、ただ体重は減らさんといかんナ。
はいご苦労さん」

これぞ問診、今まででいちばん素晴らしかった
お付きの看護婦さんはモチロン、ポカ〜ンであった

@榎本武揚

20160727

ニュース

新聞にTVにWEBにラジオ
情報源はたくさんある今日だけれど
最近は個々の特色が伸びて、偏りが大きいと思う。
記事を書く人と、受ける側がそれぞれのメディアで
比較的限定されてきているのが原因かなと思う。

そんな中、私的に最近注目なメディアは
BS世界のニュースと八戸市民大学講座です

各国の連載のようなニュースと
深く掘り下げた解りやすい講演
自分の頭中での熟成度が違います。
活用しているかどうかは別としてネ

20160722

セロテープの輪、、、って

八戸美術館での写真展へ

野球の名選手集めてドリームチーム作って球宴したような
ミシュランガイドの料理を一口ずつ食べるような、そんな写真展
白黒好きにはたまらない、ひとり大盛り上がりで興奮して見た

今回は標準レンズと言われる画角について
素晴らしい発見というか、ハッとするような経験があった。
これは、この写真展ならではの気付きで大変良かった。
またまたそれを確かめに通うことになりそう。だな、

大興奮の後、今回参加してた市民の写真を見に行ったらば
自分の写真だけ額面からポロリとズレ落ちていて、
裏貼りしてたセロテープの輪が見えているというお粗末。
なんとみずぼらしく、恥ずかしく、なさけないことか。

まあこれも今の自分を表しているなぁと
面白いからそのまま帰ってきたけど、会期中ずっとだったりして
こちらもまた見に行ってみよう

20160717

ピンク

最近、気になっている作品
今日は降り始めた雨という演出も良かった

岸壁に描かれているとなると、
これも壁画なのだろうね

20160711

票の軽さ

いろんな事を思いました、

場のフニャっとした雰囲気は
エアコンなしでムシムシの
体育館内だったから?

票を扇子みたいにして扇いでたり
警備の人がスマホ見てたり。大丈夫?

一番「!?」だったのは
胸ポケットにペンを挟んで
開票している人が数人いたことだ・・・

票を投じた人も扱った人も
なんかその気が軽い

大げさでなく、
国の道筋が決まる一つの開票なのに

20160710

お返しの虹

投票して十和田美術館へ
帰り道、いい雨といい光
まだ日が高いから地平線に近いはず
虹の授業を履修した者にとっては
方向と高さが予測できればやはり嬉しい

エリーの虹の絵にお返しの虹を撮ったようだった

虹の授業がYOUにあった

20160708

イエガ瓶

サッカーには詳しくないけれど
ドイツ頑張ってるなぁってなぐあいで
イエガー呑み呑み、糖分高めの晩酌していたわけですよ

間違ってペットボトルのキャップで閉めたら
すんなり、ピッタリ閉めれたのよ・・・ってことは、、
まさか、、炭酸瓶だよね
何より、振りやすいこの瓶の形
2年も振ってきたからわかるのさ

炭酸用ではないから内圧に耐えられるかが心配だけど
翌朝1発目は耐えたようだ。ドイツは負けたようだ。
多分いつか冷蔵庫の中で割れるだろうよ。
次回はアブサンかな?

20160704

ミラーニューロン / I am

日本人の得意技は相手の気持ちになって
深く考えられるということだと思う。
「I am Kenji」ってあったよね

投票って「I am __ 」って書くことなのだろうと思う。


自分の姿は鏡を見るとわかるけど
でも自分の本当の性格や考えや内面は
他人の指摘や、反応でしか測れない

どんな名前を書いても、あるいは名前を書かなかったとしても
投票したということは、自分の分身を推したということ
世間と自分との大まかなギャップを図る大きなチャンスだ

20160703

まだ

まだ
コーヒー屋のお湯も沸いていない頃合いの朝市
この時間にいちばん活気があるのは商品なんだね
旬なものの買い時はまさしくこの時。
賑やかさを欲しがる人たちは まだ寝床。

日が昇ると、いつもの場内放送
「小鳥の餌を買った方、ネギをお忘れです」
その頃には食後のコーヒーで口あんばいも良く
ブルーベリーを頬張りながら渋滞を逆行して帰るのですな。