20101230

若い衆!!

今日は餅つきの日だった
若い衆と呼ばれてもう何年になるだろう
でもこれやんないと年が終わった感じがしない

今年はその若い衆が僕だけと聞いていたから
少し気合いれて行ったけど
いとこ(嫁入り前)がもうずいぶん前から頑張っていた様子
パワフルだなぁ

僕のついた分は切り餅と鏡餅になった


毎年の恒例、今回も大量の餅とマメをこさえた

20101229

松竹湯へ

地元での年末年始を満喫しています
今日は僕が小さい頃
父さんとよく行った銭湯のひとつ「松竹湯」へ行った
ここは湯船が細長くて泳げるってのが当時の魅力だったな

ロッカーの鍵を足の親指に

子供心にやってみたかったのだった

20101228

榎本さんですよね?

先月の結婚披露宴で
「榎本さんですよね?」
と知らない人に声をかけられた
このブログを見てくれている人のようだった

ビックリしたけれど僕もなんか見覚えのある人だな
と思っていたら、彼の幼なじみが僕の写真部の後輩だったようだ
ナルホド、そしたら大学内でも会っているかもと話をしていた

したっけ先日出てきたさ。彼の約10年前。
見覚えがあったのはこの写真(盗撮)を覚えていたからか

先日声をかけてくれた方へ「これはあなたですね?」

20101227

八戸の匂い

八戸に着いた
年末に新幹線を降りた時の匂いと寒さは
言葉に表せないくらい特別な感覚

吐く息がかすかに白い

何年かぶりのローカル線
高校生のボアブーツのつま先が濡れていたり
小さい子供のホッペが赤かったり
3時間前までの光景とガラッと雰囲気が変わる
今晩から北の人になるのだなぁ

子供が雪玉を持って乗ってきた
頭格好を見て僕も毛糸の帽子をカバンから取り出した

これから始まる森

八戸行きの新幹線まで時間があったので明治神宮へ
参道は何回か歩いた事があったけれど
今回、初めて神宮の森へ入った

日本でただひとつの人工で天然の森
90年前に300年後をイメージして作った天然林は
計画がうまく行き過ぎて、いま完成したという

僕はその設計者のイメージした最初の森に居るのか
と考えながら歩いた。ありがたい

写真を撮っていると
歩くスピードがだんだん遅くなって
五感がだんだん鋭くなる事がよくある
周りの風景に体が取り込まれて森の一部になったような感じになる
今回はそんな一瞬を感じたような気がする。


他の人の歩くスピードがすごく早いので
追い越されるたびに都会っぽい空気に戻される

加藤清正の井戸に何故か人が列んでいたので聞いてみたら
井戸の写真を撮って携帯の待ち受け画面にすると
良い事が起こるのだと言う
なんてバカらしいと思って笑ってしまった
歩くスピードが早いのは順番待ちに列ぶためだった

井戸の写真を撮ってホッとした気持ちでニコニコして帰る人たち
森の設計者はこんな事までは想像できなかっただろう

その後、渋谷へ
ハチ公口からタワレコまで歩く間
いろんな事を考えながら歩く
東京は多くの人の多くのパワーが昔から注ぎ込まれている土地なのだ
その上をいろんな人がいろんなスタイルで生活している

ipodから「Perspective/坂本龍一」が流れてきて
ウワーッと凄く悲しい気分になった

ぼくにとって東京は、陰も陽も両方のパワーが渦巻く
パワースポットなのだなと思うようになった

20101226

年末餃子大会『多分其の一』

今日から正月休み、10連休。イェイッ!

今回も美味しゅう餃子だった
やっぱり1人で作って食べるより
何人かでわいわい作るのが
楽し美味しですな


お土産までもらってしまって大満足な1日目でした
今回の個人消費量約20個

20101225

ヘウレーカ!?



今月の初めからずっとずーっと気になっていた
このイルミネーション
家から道に出るとすぐ正面に見えて
毎夜僕を悩ませ続けていたが、今日やっと気がついた

あれだ、あいつだ!

顔が未だ解明できていないけど
雰囲気はじわじわ来るなぁ

そんなクリスマスナイト

20101222

朝7時


朝日を待っていたけれど
足元ばっかり気になって
下ばかり見てたら

やがて日が射してきて
氷は解けて水になった

20101215

ご飯茶碗


またやってしまった
今回も右手にお酒、左手にグラスを持った
これから飲むぞスタイルで肘が引っかかって
ガッシャーンです

月に一個のペースで割ってますな。今のところ

今日からご飯を何によそいで食べよう?と思いつつ
ナンマンダブ、ナンマンダブ

20101212

文字を読むみたいな映画だった

ノルウェイの森を観た
村上春樹を読んだ事が無い僕にとっては
原作者よりトラン・アン・ユン監督の方が目当てで選んだ映画

最初は監督独特のお目当て画角に浸っていたけれど、
その画角がすぐ小説を読んで想像しているような感覚になった

原作とか監督とか言う前に「良い映画」だったとおもう

僕は愛する人、愛していた人と
本心をぶつけ合うような会話をしていた記憶が無いなと気付いた
どんな「会話」をしていたのか思い出せないな

帰りは映画の内容とそんな事を思って
ずっと知らない山道をドライブしていたけど、いつの間にか
知ってる道に辿り着いて、気付いたら家についていた

20101209

高級時計(文字盤だけ)


時計は丸や四角の枠の中に入っているなあと気がついた
四角い枠 = 額縁 じゃない?

「写真と時計が同じサイズで壁に掛かっている」
この光景がすぐ想像できた
気付いてしまったからにはすぐ体験する

幸い額は先週作ってある

手間取ったのは文字盤
考えるときりがなくて煮詰まってしまったので
結局ズルして、、、こんな感じ
時計ってかなり難しい

20101204

降って・さして・出て・・・




雨振って
日がさして
虹が出て
風が吹いて
葉っぱが舞って
ハンドルとられた

20101202

ニャー(はい)


最近よく猫さんに会う
今日は黒い猫

こっちを気にしていたので
モデルになってくれませんかとお願いしたら
快くポーズを取ってくれた

「そこで止まって」 「ニャー(はい)」
「そこで上向いて」 「ニャー(はい)」
「塀に登って歩いて」「ニャー(はいはい)」
なかなかいい感じだ

順光なのに真っ黒、目だけが光ってて
空は次第にオレンジ色からピンクになっていって
暗くなって、フィルムも無くなって、

最後にお礼を言って別れた

20101129

写真と額縁



額縁は作っただけでは終わらない
その中に何か表現したくなる
自分で作ると よりいっそう 思いは強くなる

20101123

もっともっと

目的の展示より併設の展示の方が心に残る事がよくある
今日は東京国立近代美術館へ鈴木清の写真展へ

でも
麻生三郎展のほうに やられた
作品のほとんどに赤があって その赤は
白黒写真で使う暗室ライトの赤の濃さの感じ
そのせいか妙な親近感が湧いて作品の中に入り込めた

初期の作品では
「僕は絵を描きたかったのではないか?」と思ってしまうほど好きな作品たち
絵を立体的に盛り上げて描いていたりたり
人を空想のオブジェに置き換えて描いていたり
いろんなアイディアを試している

後期の作品では一見すると古い家の壁を切り取ったようなものばかり。
全体的に暗くてゴチャゴチャした非常に見づらい感じだけれど、
よくよく見ていくとアップだったり全体像だったり、いろんなモチーフが
ひとつの画面に多く配されていて双方を感覚が行き来する。
色や形や明暗で分けるともっともっと出てくる

ずっと見ていたら
「もっともっと見せてやる」と絵に言われて、
怖くなって逃げるように出てきてしまった。

こんな経験初めてだった。そして見たあとの余韻
「もっともっと見せてやるのに」と頭の中で彼の絵がまだ言っているようだ
12月19日まで
また機会があったら、そして勇気があったら行きそう

おんなじだ

そして今日最もビビッと来たのは麻生三郎の略歴を見た瞬間だった
3月23日誕生 ・・・僕と同じだ(意味は無いけど)

黒澤明 北大路魯山人 と同じだ(本当に意味は無いけど)
ついでにいまググってみたら梅佳代さんとも同じだった

彼女の度の外し方は少し似ていると思っていたのだったが
梅さん以外の御三方の方面に少しでも近づけたらなぁ・・と

20101122

ノ〜 カエタ〜ノ

ゴッホ展の自画像を見てて思ったこと
映画「talk to her」の主人公の1人に似てるなぁと

動画で確認すると・・・微妙?だった
オデコと目の辺りが似てるのか?泣きそうな雰囲気が似てるのか?
まあ似てるといえば 似てる(ナナメ45度の角度で)



似てる似てないは『微妙に似てる』で解決したが
そのかわり今度は、カエターノ・ヴェローゾが耳から離れない
先週はずっと「アイ、アイ、アイ、アイ、ア〜〜〜」

ずっとジョアンのボッサクラシックみたいなのばっかり聞いてたので
あまり好きじゃない歌手だったけれど
俄然、大好きになってしまった

彼のディスコグラフィ50枚くらいあるんだけれど、どうしよう

20101121

政局 政界報道と政策報道

大臣が失言した
野党の参議院での問責決議の提出
大臣の辞める辞めない
総理の発言
各識者の考え

ここ数日のニュースは本当に無駄だと思う。
補正予算の審議で出てきた問題点とか
もっと身のある報道をして欲しい。
審議で失言問題ばかり話していたら報道のしようが
無いけれどそうでもないでしょう。

それともみんな、政策よりも政局に関心があるのか?
報道は政治への関心をもっと政策よりに牽引てほしいと思う

20101114

ゆっくりゆったり


ゴッホ展
予想していた通りの人の多さ、全然絵を見せてくれない美術館だなぁ
さすがコイズミ劇場

あまりの人の多さに、フェルト帽子の自画像はあまり見られず
最初にあったもうひとつの自画像をずっと見て
そして諦めて早々に出口を出たところの椅子に座った


朝の散歩で見た落ち葉の方がよっぽど印象が深かったと思い出す

ゆっくりゆったり見たかった

20101113

多摩川の河川敷にて


学生時代の後輩さんの披露宴

式の進行の半分くらいが旦那さん、結婚式のDVDを映すのも旦那さん
式のアクセントになっていたキャンドルも多分旦那さんがお手伝いして
作ったのだろう。こんなに旦那さんの作業が見える式は微笑ましい。
なかなか2人の性格が出た良い披露宴だったと思う

いい雰囲気にシャッター押すのも忘れてワインばかり飲んでいたら
あという間に酔っぱらって、そしてブーケトス。
いい感じの光があったのでそこに2人を立たせて写真を撮ろうと
思っていたのに・・・・撮れず。


でもほんといい雰囲気だったので
二次会には出ずに余韻を楽しみながらスッと帰った。

20101108

カボチャの割りかた

朝早く、起きて外の景色を眺めていたら
お向かいのおばあさんが玄関先に出てきた

おばあさんはカボチャを持っていて

地面に叩き付けて割った
そして割れた破片を拾って家に入っていった
ナルホドそんな方法があったとは

たしかに一個のカボチャを包丁で切り出すのはコツがいるが
包丁を振り下ろすより引力を使った方が自然なことだ

今朝はさっそく目から鱗がポロッと落ちた

20101107

計画


11月6日の私
  4時 起床ご飯を炊いて朝飯
  6時 仕事開始(写真を少し撮る)
 10時 仕事のペースが早いので帰省を計画
 11時 八戸までに着くまでの経路を計画
 12時 昼飯、同郷の同僚にせんべいのミミをお土産に頼まれる
 13時 持っていくものを考えながら(シッカリ)仕事
 15時 仕事終了
 16時 家を出る
 18時 靴を買う
 19時 新幹線に乗る(特上寿司)
 22時半 青森に着く
 23時頃 母の働く店(みろく横町)で少しご飯
 24時  お酒を飲む→ラーメン
 27時  就寝

朝10時の時点で12時間後までの行動を計画できるなんて初めてだな
しかも何百キロも離れている所まで移動(途中チャリを使うところまで)
してるなんて

昨日はその通りに実行した

そう考えると


そう考えると、毎日 家に帰って行き当たりばったりな
思いついたままの時間を過ているなと感じる。
近々にやりたい事は書き出してあるのだけれども
何事にも取りかかれていない

その取りかかりに繋がらないのをなんとかしたいと思っていた

毎日の思いつきや気分ではなくて、数時間前から
計画しているとスッと作業に入っていけるのではないかと思う
「さてこれから何しよう」なんて考えてはいけない

仕事でさえも目的意識を持って毎日しっかり集中してやって来れているのだ
毎日寝る前の2時間くらいの計画なんて簡単だ

だって一瞬でこんなに計画できるのだもの
そして実行できるのだもの。
大変な事は承知している、そんな事は大変よろしい事。

カマキリは寒いと動かない、
寒いと動きが鈍いのは人間も同じだけれど、凌ぐ方法はいっぱいある
カマキリには、日が昇るのを待つことしか出来ない

はたして人間は恵まれているのか?と思いつつ
それでも何事にも頑張ろう、と思いつつ

20101102

どんぶり冥利


割ってしまった。
スローモーションで落ちていく どんぶり
右手にお酒、左手に蕎麦猪口

足を出そうか、イヤ、先週足を出して痛い思いをしたっけ
サッカー選手みたいに上手にトラップするイメージは出来ている
けど、やっぱりやめよう、ガシャーン

音と共に時間が普通に戻る
残念

最後にこのどんぶりで食べたのはさっきの親子丼
美味しかった
まさにどんぶり冥利に尽きる最期だった

ナンマンダブ、ナンマンダブ

20101028

良い質問とは?


例えばバス停に立っている人に
「バスで行くのですね?」と質問をしたとする
「はい」としか言いようのない、そんな質問をする人がいる

心に浮ぶすべてのことを話す
世にいう「おばさん」のような言葉や質問
「無意識のたれ流し」ってやつの質問バージョンとでもいうのか

次の僕の行動を見るまでもなく見れば解るじゃない、、と思うのだが
せめて、「何時のバス?」とか「何処まで行くの?」とか聞いて欲しい
そんな人に最近よく会う

「一を聞いて十を知る」のは素晴らしいが
「一を十個聞いて解らない」のは最悪だ

人はさまざまな事を無意識に考えている
その中から何を話すべきか、何を質問すべきか
常に選択しなくてはならない
十を知るための最良のひとつの質問を

「だけど実際、質問ってのは難しいことでね
 本当に巧く質問をするという事は
 もう答えが要らないという事なんですよ」
と小林秀雄は言う・・・・

今までそんな質問を受けた事があるだろうか?
こっちも未熟だ。気付いていないのかも知れない

とにかく

僕は、こんな人もいるのだなぁと思いながら
また、僕自身もこんなつまらない質問をしていないかと自問しながら
「はい」・・・と答えるだけにしている

『大勇は忮わず』

20101024

とらえる事

日々の中にいろんな事を捉えるのは大切だ
そして、捉えた事に対して自分なりの考えを巡らす事が
その人の感性となると思う

今日ビックリした事は
ラジオを聞きながら本を読んでいたら
雨が降ってきて急にドシャ降りになった

と思ったら

N響定期演奏会の拍手が
急に大きくなった(指揮者が出てきた)だけだった

「大聴衆の拍手が雨音に聞こえてしまった」
この体験をいろいろ捉える

聴衆一人一人が雨の一粒一粒とかさなり
想像が雨と拍手を行き来する
指揮者は地球、水と地表は演奏者、今日の聴衆は日本人、演奏時間は気まま

雨音を拍手と想像すると
何か頑張っている人に向かって拍手しているみたい
ブラボー、ブラーバ!

奄美の人には気の毒だけれど
次回のどしゃ降りが少し心待ちだ
それまでに色々と頑張らないと

雨音を聞いていたら寒くなってきたので
お茶を飲もうとお菓子を探していたら
棚の一番奥から干し餅が出てきた
思わず拍手した

20101016

ウナギを食べに


ウナギを食べに
それだけを目的に今日は印旛沼まで行ったのです

凄く小さいお店、順番待ちの間の
ウナギを焼く美味しそうな匂いが・・・たまりません

目的を満足してマッタリと撮影会みたいになった
ゆったりした時間の使い方
やっぱり目的はひとつで、あとはその時の気持ちに任せるのが
一番良い小旅行の法則のような気がする

友人が撮った撮影するわたし
撮影に夢中になると自然と前のめりになります

Don't Think. Feel!

さてその撮影
久しぶりにピンホールレンズ
そして何年かぶりのカラー
さらに何年かぶりの高感度フィルム
天気の良さもあって手持ちで撮影可能だった

色の事を気にすると何かしっくり来ないので
途中から頭の中をいつもの白黒モードに切り替えて
何も考えずに直感撮影

予想外の指の写り込みはご愛嬌

20101013

求む!餃友!


友人からの「羨ましいだろメール」にこんな写真が
・・・餃子作っている

しかも写真の奥で何やらコロコロしている様子
・・・餃子の皮作ってる!!

なんて羨ましい。負けないぞぉ
でも1人で作る餃子は少し寂しいぞぉ

求む餃子友達!(関東近郊)
休日の昼から100個くらいの餃子に囲まれてビール開けたいなぁ
旨いだろうなぁ
いやぁ〜旨いだろうなぁ

叶いそうに無いから週末、独りで作りそうだな

20101010

二十一世紀の肖像

今日は東京都写真美術館へ
あとフィルムの買い出しに

写真美術館へ行くと毎回思う事がある
何故カメラを首から下げて展示を見る人がいるのか?

しかも見せびらかしたい雰囲気がガンガン伝わってくる
中古カメラ屋さんでもよく見る風景なのだけれども
写真展会場でやられると、はっきり言って邪魔!

一発かましたところで、展示のこと

二十世紀肖像
全ての写真は、ポートレイトである。

東京都写真美術館所蔵の日本のポートレート史みたいな写真展。
今道子さんの写真と初めて対面した
これは今回、楽しみにしていた事もあったがやっぱりイチバンの衝撃だった

そして毎回思う事だけれど
同じ感動を作り出す機材はもう既に僕に備わっているという事だ
カメラ、フィルム、暗室・・・全ての写真を撮っている人にとって同じ位置にある
ちゃんと撮って作品にしているかどうか、それだけの事
小さい写真でも十分感動させられる物があるのだ。

20101009

アイラとかカスクなんてのは・・・グビッ!


「地球上の人間の90%は土曜の夜のウィスキーボトルから生まれてきた。特に欧米ではね」なんていったのはジョン・レノン。生誕70年なのだそうだ

猛暑のせい?または地球温暖化を見越して?
ウイスキーが本気でブームになってきた。
ハイボール熱に拍車がかかって、ついにトリスまでリニューアルしてしまった。
雑誌、TV、駅の看板・・いたるところでウイスキー、ウイスキーと
日本の少子化問題も・・・なんてナンセンスですね、すいません。
それにしても騒いでいるのは、三得利ばかりだなぁ

かくゆう私もその流行に流されているタチなわけで
日勤夜勤の時間変化について行けずに無理矢理眠る為に・・・
なんてかこつけてちょくちょくボトルを買い漁っているわけです

実は馴染みのバーのマスターに、部屋飲みのオススメなんか聞いていたのだった
僕に選んでくれたのは「竹鶴」でした
これがまたナイスなお酒!
ハーフロックでもソーダ割りでも、何でもそれぞれ旨いのです
その時々で飲み手に合わせる酒は、部屋飲みにまさしく最適!
アイラとかカスクなんてのはそれなりの場所で飲んでこそ旨いのだ
ガンバレ! ニッカ! グビッ!

さて明日もお休みなので、もう一杯。

20101003

来週は雨か・・・残念。


何年ぶりだろう、一眼レフのバラしをした
調子の悪い2台を調子のいい1台に組み直し

それにしてもこのカメラ、もう何台”ニコイチ”にした事か

10年以上も前にバラしたカメラなのに
結構要点を憶えていた。ここのネジは逆ネジのはずとか
ここのカニ爪は年代によって逆ネジかどうか分かれるとか

久々にドキドキしてきて
出来上がってから空シャッターを何回も切った

昔の気持ちで撮影したいが為に、修理から始めたのに
来週は雨か・・・

ちなみに僕はこのカメラの30分の1秒のシャッター音がたまらなく好きです

20101002

そちらにまだ お住まいですか?


ガス屋さんから電話がかかってきた

そうかそうか
今の家では、ガスは湯沸かしにしか使っていなくて、
猛暑が続く限りお湯は使わない決まりを作っていたのだった
つまり水シャワー

数ヶ月、基本料金しか払っていなかったのを不審に思ったガス屋さんが
心配したのだろう、電話をかけてきたのだった。

「ここ数ヶ月、水シャワーだったんですよ」と正直に言ったら
「はぁ」と ため息と呆れと両方の意味を込めたような返事が返ってきた

本日の昼飯どき



トマトのパスタは我ながら旨かった
ニンニクと挽肉、トマトと茄子の相性は文句なし

そういえば最近、麻婆豆腐とか赤い料理を作るようになってきた
必然、調味料棚の最前列は赤いものだ
鷹の爪、花椒、近所の中華屋さんで作った辣油などなど

強いて言えば火力が欲しい
電気調理器では立ち上がりが悪い
調理がいよいよ佳境に入ったところで
サーモスタットが入って電源が切れてしまう事もしばしば
あれは萎える

まあ、うまく電気調理器とつき合うのもまた楽しいのだけれども
やっぱりガスだよなぁ・・・なんて考えてたら

ガス屋さんから電話がかかってきた
「そちらにまだ お住まいですか?」と

20100925

なぜ、必要ですか 2

天皇と日本人について考えていた
何が違うのか、象徴として生きる天皇はどんな心持ちなのか

車窓から景色を眺めていたら、丁度稲刈りをしていたので
新嘗祭(にいなめさい)の事を思い出した

天皇は日本人を代表して今年の穀物の収穫を感謝する
という祭事を毎年しっかりやっている

先祖に対する信仰、弥生時代からの稲作、太陽や山、水や土、
はたまた微生物まで考えているかどうかわからないが
いろんな事を思って収穫に感謝してお祈りしているのだろう

日本人として当たり前の事
例えば感謝して食べるという事を教えている。「いただきます」という言葉があるが、
この言葉の表す「心」を古くから守り続けたのは天皇なのではないかと思う。

日本人の代表とか象徴としてではなく
普通の日本人の「心」や「考え方」、「もののあわれ」「やまとごころ」の感覚を
持っている人としてとらえた方がよっぽど天皇を理解しやすい

インターネットでは到底検索できないような日本人の古来からの感性を
天皇は示してくれている。察知するのは人それぞれだけれど、そんな風に
僕は天皇に対して親近感を感じている。

特別な信仰は無いけど、そんな意味で やはり天皇は必要
さて、こんな事をどう説明しようか?

20100924

なぜ、必要ですか 1

「何故、天皇は必要ですか?」
外国の人はなかなか鋭い質問をする
これには多く考えさせられた

皆さんはどの様に答えますか?

「日本の象徴だから(日本国憲法)」
と答えてみたものの、ぜんぜん説得力が無いのです

僕自身も本当にそう思っているか曖昧だし
天皇が居なくなったら日本は崩壊するともあまり思えない
でも、人が生きていくために空気や水が必要なように
自然に必要と考えている存在である事もわかるのだが
なぜ?と聞かれるとなぁ・・・と暫く考えていた


今の若者はどんな風に天皇をとらえているのだろう

20100922

加油。加油!


中国語で「加油」は「ガンバレ!」の意味ですが
ガソリンスタンドの敷地内に入った途端、意味が変わります。
そう、給油 (そのまんま)。

じゃ「給油頑張って!」は?
素朴な疑問
答えは「加油!加油」・・・

まあ、言うとしたらバカップルか
F1レーススタッフの友達か なのだけれど

じゃ 中華料理の厨房で
「鍋に油入れて」は「加油」なのかな?
こっちの疑問は聞くのを忘れてしまった。

とにかくこの連休は
千葉から往復1430キロのところに行ってきた。
結構給油もしたし、運転も頑張りました。

20100916

そうか。買っていたか。




シャワーみたいな雨なので
その雨を溜めて習字して
消えてく字を楽しんでいたら

ブラックキャットが来て
「まるにサイン貰っちゃっても良いですか?」
というもんだから
日本語もここまで来たかと思いつつ
中身はなんだろうと開けたら

リンゴ製のアイポッド混ぜ混ぜで
そうか。買っていたか。
先週、寝ぼけてて
刻印するなら何が良いかなと
遊んでいたんだと思い出す

今日から車に鎮座ドープネス

20100914

ガラガラ、ガラガラ


最近、中古屋のジャンクカメラが増えてきた
買い物カゴの中にバラバラと本当にガラクタ扱いで入っている
こんなカゴがお店に5個も6個もある

しかも値段は、どんなにボロボロで再生不能でも銀色の物は高いし
黒い物は安い。こんなにデジタル時代になっても昔と変わらない値段設定。
いや、むしろ悪くなっていると感じる

これでは機械いじり少年が買えないではないか
暇で訳わからないオジさんに売ってもしょうがないじゃない

ハアァとため息つきながらも、それでもガラガラとカゴの中を
とりあえず全部物色してしまうのは やはり昔の癖
それにしても、かつての「おおっ発見!」の感じが全然無い。

得た獲物は 「fujica P2」300円(たぶん、動かないし黒いから)
良いカメラなのになぁ。

今日バラしてみたら、モータが錆びて壊れているだけだった。

20100911

恋の季節



人間はいつでも恋する事が出来るけど
彼の場合、そうは言ってられない
恋の季節が過ぎたのか、
夜が明けると共にあんなに鳴いていたのに、
先週あたりから急に静かになった。

猛暑猛暑と騒いでいるが、僕もそういえば先週あたりから
風が変わったように感じていた、ような気がする。

季節の変わり目

20100908

こうやって僕は少しずつ普通の人になる


今日はシャワーのような雨
そんな中、無理矢理に
人生で初のマックシェイクを体験した。(思い立ったらすぐの人)

飲み物と軽く考えていたけれど、結構お腹いっぱい
甘い甘い甘い、さらさらアイスなんだね

シェイクだけ頼むのも気が引けたので
ポテトのLも頼んだ
少し考えるとこの組み合わせは違和感がある
店員さんも「?」だっただろう

シェイクは
飲んでる感じもしないし食べている感じもしない
「飲む」というのか「食べた」というのか
今度誰かに聞いてみよう。

とりあえずマックシェイクの話題には少し付いていけます。

20100904

何もやってないような休日

多くの事をやったようだけれど
何もやってないような休日

炭酸の飲物なんて
ほとんど飲まなかったのに、
猛暑のせいか?急に欲するようになった。
メッツ → コーラ → ビールときて今はヌューダ
しかもリカーショップで箱買いするまでになってしまった。
ゴミ袋は膨らむばかり
ヌューダストックのチェックした


雨の日に水たまりにハマった時の
感じは最悪なのに何故この時はむしろ気持ちいいのだろう
もしかして紙一重なのでは、まさか
とかなんとか思いながら靴洗った
ついでに靴紐を墨染めしようとしたが失敗
ナイロンの紐だった事を忘れていた


最近極めようとしている麻婆豆腐
近くに陳健民の孫弟子さんの噂を聞きつけ試食
ファミリー中華 好来
美味しいく食べた。通いそうな雰囲気



最後に
思い立ってはにわ博物館へ向かったが
道に迷ってしまい断念。やっぱり下調べしておくべきだった
日も落ちてきたので旅客機の離陸を見る
デジカメ一眼に長いレンズをつけた人が手袋して構えていた
「気合い入ってるなぁ」とその人たちを観察
みんな撮ったあと、すぐ写真をプレビューするので下を向く
なんか一機一機にお礼しているみたいだった

その他、図書館へ本を貸し借りに、郵便局へ手紙を出しに、