20140430

gw満喫日記_3


外ではアスパラがズンズン主張しはじめている陽気だというのに
僕はというとインドアへ、しかも暗室

実は4月いっぱいで暗室を閉めることにした
ここでの最後のプリント作業

去年5月のアキレス腱切りで、床に這ってプリントしたり
ネガでは気付かずに心霊写真をプリントしてて
現像液の中から顔の形が浮かんできてヒェーだったり
夏に室温が上がり過ぎて現像液があり得ない温度になってたり
サンザン楽しかった

ただ確実にプリント作業の質、紙やネガへの理解度は深まった
ナイスな独学部屋だったよ、ありがとう

20140427

gw満喫日記_2

2日目もサクラ
近年は撮るためではなく、もっぱら楽しむという目的
楽しんでから少し撮る、むしろその方が自然なのだろうと思う

ソメイヨシノはあまり香らないと言う事
花びらは少し爽やかな苦みがある事
風の音とホーホケキョが伴う事
発見があったということは、今まで気にしていなかったということだ

今回行った山の中のポイントは蝶の通り道でもあった
何度かセッションするうちに
羽音が聞こえるまで近づいて来て
ついには腕や肩にとまるようになった

そうか今の僕は、蝶が好むフェロモンが出ているのか
なるほどなるほど、女子が集まらないワケだよ

20140426

gw満喫日記_1

初日から満喫全開
新井田川のサクラを眺めて
対泉院のお堂の中からサクラを眺めて


そしてgw恒例のdo it yourself
今年は割れてしまった洗面台の交換でした(工賃が2万円もするんだって)

来年はタブン
網戸か障子の張り替えと予想

20140423

春のメンテナンス

靴とカードケースと鞄
カメラストラップとベルト
キンドルのケースと自転車のサドルと

もともとは動物の皮膚だった訳だから
大切に使うのが筋ってもんよ
いずれもナイスに育ってます

みなさんはまさか
疎かにしてないですよネ

20140420

一瞬

チェーンソーは一瞬で木を倒す
その木に対する思いや記憶を思い起こす前に
バッサリと仕事をさせられてしまう

木の気になって考えると、たぶん数分間なんて一瞬だ

20140417

死んだ事がある先祖の説得力

母の車が信号待ちで後ろからコツンと追突された
幸い車だけが少し潰れた程度ですんだのだが、、、

「ただただ警察へ行って、車はツブレて、
直す手間に、余計な労力に・・・」そんな言葉が食卓に並んだ

そんななか夕食を少しずつお皿に採って
酒も付けて、先祖に報告しようと提案した


仏壇の前に座ったら、
大事に至らなくて良かったと言いだした
先祖があの世から、相手方の右足の加減を
コツン程度で調節したに違いない
という結論に達したのだった

ただ線香立てて、チーンと鳴らしただけで
この心境の変わり様、驚いた

古来から日本人はこんな感じに
祖先を利用して心持ちの落とし所を
作っていたのかなとジワジワと感じてきた
私たちはそんな風に心ののモヤモヤを
祖先に託して交信しているのだ

良い時はもちろん、悪い時でもありがとうと言えるのは
死んだ事がある先祖の説得力のおかげだなのだな

20140415

バタンのパターン

無計画が祟って
すっかり更新のタイミングを逃してしまい
免許センターの即日交付へ

せっかく青森まで来たのだからと
これまた無計画に
青木淳
安藤忠雄
更に欲張りを誘発し

無計画な夕暮れ八甲田傘松峠
日が沈んでから除雪の行き止まり地獄に
おおいにハマり・・・

夜中の帰宅
数分後、ベットにバタン
以前にも何度かあったこの
バタンのパターンは
無計画が原因だ

20140406

3コマ失う

久しぶりの現ムラ
救済できなかった

修行が足りない
もっと撮らなくては

20140405

覚えている

写真をはじめた頃
メインで使っていたレンズを今日は据えた

カメラを覗くタイミング、距離感が全く違っていた
昔はもっと被写体に近い距離で撮っていたのだな

頭が体が当時の感覚を覚えていて
徐々にその画角に慣れて楽しめるようになった
そして次第に、昔の心境も少し蘇ってきた