20130228

エアチェック

毎月最終水曜日
よる11時からはPCがラジオにとられる
ラジオのエアチェックはテープではなく
今やPCの時代、録音中は何か他のことをしなくてはならない

今月は、取れてしまったブーツタグの補修と本読み
明日は最高気温8度、雪がたくさん融けるだろうなあ

ラジオの最後に「次回は最終回」と聞こえる
そうか、さみしくなるなぁ

20130224

春は近い

季節のお菓子を買って撮影
地元でも特に美味しいと評判のところ

春の色や香り、ワクワク感
2月の寒さは春の訪れをしっかり感じるためのギャップなのだな

撮影後、春の味を堪能

聞くと
僕の大学時代をささえてくれた伯父さんは
このお菓子屋さんで修行していたのだと知った
もう50年も前の事実をそこの和菓子を食べながら
お話するのは感慨深かった
伯父さんのおおらかな 雰囲気、人柄も思い出した

今日も吹雪でスゴイことになってるけれど
3月はもうすぐ、春は近い

20130223

間と間

朝の思いつきは
その日のうちに考え直して
なんだそうでもないな、と思うことが多い
寝床であんなに興奮していたのに
昼頃にはバカみたいにサッパリ忘れていたりする

でも、どれも突拍子もない物や考えの結びつきで、
これはこれで面白くてバカに出来ない時もある・・・うん 時もある

昨日の朝の思いつき
えんぶりの所作の間合いと横綱の土俵入りの間合いは
「なんか似てるんだよなぁ」と思い出したりして
「感動のウネリというか波が・・・」
と次の日の朝になってもモヤッと考えている
2日連続ということは、あながち似てなくはないのかも知れない

20130217

まれひと来たか

これは余談
100人以上も写真家がひしめく中で
写真を撮るのは実は初めてでした
予想はしていたけれどあまり居心地よくなかった

そしてこれも予想通り
フィルムカメラで撮ってたのは10人もいなかった
フィルムを交換してると皆の視線
カメラバックから出すのも恥ずかしいくらい
せめてシャッター音が小さいカメラで良かった

いまはそんな時代、まれひとなのです
でもすごく勇気づけられる事が、
同じカメラの人がいたのです、少し嬉しかった

明日の夜はフィルム現像です

フワッと広がりました

各組の奉納がはじまり
本堂前が人だかりになっている頃
僕はその瞬間を見た

奉納を終えたある組のお神酒
箱の底が抜けたのか
1升瓶が雪の地面に落ちて割れてしまったのです
冬の境内にお酒の匂いがフワッと広がりました

この出来事がすごく印象的で
撮影中も帰ってからも、今日はずっとその事ばかり考えていた
僕の直感は間違っていないと思う

えぶる

最高の雪景色だけど寒い
手が震えるというより全身が震えて、
ちゃんと撮れているのかわからないくらい

これまでゼンゼン興味なかった「えんぶり」

一昨年、偶然に東京の本屋で
「日本芸能史六講/折口信夫」という本を立ち読み
してたら「えぶり」のことについて書いてあった
1頁にもみたない文章だけれど八戸に住んでいる僕にとって
結構刺激的な内容で、これまでずっと今のお祭り文化について
考えていたのです

「えんぶり」に対する心持ちも落ち着いてきたので
本日朝7時 2年分の考察を思い起こしながら本番

20130216

今年の雪


たいてい
除雪の大変さ、どれだけ苦労したかで
今年は降ったとか、少なかったとか感じます

そしてお茶が染みます

それにしても今年の国道45号の除雪は
天気も手伝ってか素晴らしいよね
去年はムムムッだったけれど

20130213

来ていたようだ


今朝はお客が来てたようだ
なにか用があったのか?

来る時は右足が前
帰る時は左足が前
なにか用を思い出したのか?

20130211

真剣に楽しむ


今日はバレーボールの撮影(仕事ではありません)
ひさしぶりに坊主頭の中学生を見た しかもハチマキ
俺もあんな時代があったのだと思い出しながら
先週のホッケー同様に何かモヤモヤした大切な事を思い出しそうな
そんな気持ちになって、撮影しながら考えてた

それは真剣にやっているという事だった
大人は仕事以外で楽しむという事はあっても
真剣に何かに取り組むという事をあまり見せないのだな

自分はその点
真剣になるものが多くあるのだなと思えるようになってきた
「おっ、いま真剣に取り組んでいる」と自分で認識するような瞬間を
1日のうちに10分でもいいからつくれるようにしたいね
楽しんでやれれば最高だけどね

20130209

赤い部屋

今日から家人は異国へ旅行
朝送っていくときの車中で
SPAINという綴りを見て「スパインって何?」
って言ってたくらいなのでたぶん今頃
大珍道中になってると思う

一方、一人暮らし
情熱の赤の世界で作業中
お水使い放題だし、音楽も自由だし
額縁は出来たし時間はたっぷりだし
じっっっっくり集中出来る環境です

20130207

いよいよ終盤


ガラスが切れるというのが
一番のつよみです
額縁作りの難点ですが
もともと備わっていたのが幸い

3年間ミッチリ修行した甲斐がありました
10年も前の話ですが衰えていませんよ

えっ?ローラータイプに甘えてるって?

20130206

地方の嘆き

何故写真を撮るのかと聞かれて
そこに飾りたい枠があるからと答えるのは
ズルいと思って

いた

週末はこれとかこれとかこれに行きたかったけど
財布とも相談して暗い部屋の予定
在東京が羨ましい

でももしかしたら覆えるかも

20130203

明と暗

先週から普通の仕事以上に働いています
土曜日曜の午前中はおなじみ、撮影
普段からカメラをブンブン振り回すタイプではないので
腕と足と指と脳が筋肉痛です
彼ら彼女ら(正GKは女の子)の良い思い出の手助けになれば
筋肉痛も報われます

暗くなってからはやはりこっちの作業
イスの再塗装&修理
そして額縁作りです

ボチボチ大きな額も出来つつあり
いよいよ、週末の本焼きに向かいます

こう並ぶと別世界な写真だね
明るい世界と暗い世界
一瞬とユッタリ
体育系と文化系?

20130202

こちらも相棒

慣れない撮影に腕が指がパンパンですが
撮影のあとは自分の事もします
今日は額縁屋さん
最近やっと微調整の要領を得てきたナナメ切断機
こちらも相棒です

工具は自分でアレンジするのがイチバン勝手が良い

誰かの家の壁に額縁が掛かるまでは相当後の話ですが
何かに向けて頑張っている次第です

300カット

ヤバいなぁ ハマりつつある

滑ってるだけでかっこよく見えるのは反則です
シャッター切ってくれと言わんばかりのスタイル
そんなんにつられて今日は300カット
デジタルならでわだよね フィルムに換算すると冷や汗もの

明日は何かテーマをもって撮影出来そうな予感