20111231

しめの作業

昨日仕込んだワラで
しめ飾り、しめ縄作り

しめ飾りはなんとかできたが
神棚に飾る しめ縄に手こずっていると
見かねた師匠(母)が「ドレドレ」とばかりに
パパッと作ってしまった。

これでも初めて作ったのだそうだが
さすが師匠

20111230

3升を3回で約1斗

餅つきをした

今年で何回目だろうか
前までは合いの手カッチャの手を打ってしまわないかと
集中してたけど、今では信頼関係も出来てきて
テンポの調整とか、餅をつきながらお話できるようにまでなった
これ一回分で何升の米を蒸かすの?とか
干し餅の作り方とか、たくさん勉強させてもらっている

今年は3回、約1斗分の餅をついた

餅をつく前に毎回試食
それにしても蒸かしてたての餅米は美味い
今年のは甘みが強いように感じた

そして明日は今年最後の工作をします

20111228

小ネジ


久々に小ネジストックを物色
だけど欲しいネジは見つからなかった

冬になると どっぷりリインドア派
暖かくなるまで、写真焼いてカメラいじって
本読んで餃子焼いてすごします。

今度のカメラはなかなか手こずってくれそうで
楽しみです

20111225

今年いちばん聞いたCDは


最近小西さんが出てくる夢を見た、起きて飛び上がった

発売直後に銀座で本当にすれ違った、声が細野さんだったので間違いない グッと来た


どっちも千葉−八戸間のロングドライブの眠気覚ましに役立ってくれた

その他いつも思い出したように聞いていたのは
ベートーベン/ピアノ協奏曲2番  アシュケナージ
チャイコフスキー/弦楽セレナード サイトウキネン

そして寒くなってからの

サハリンロック

20111224

アマゾンあたりから


北米航空宇宙防衛司令部発信の
サンタ追跡ではもうすぐ出発のようだけれど
もうわが家には宅配便で南米のアマゾンあたりから届きました

わたしへのプレゼントは
MARGARET KILGALLENの画集
母へのプレゼントは
川瀬敏郎のなげいれ指南書

どっちも欲しかった

20111218

美味そう

杉浦日向子著「大江戸美味草紙」
いまの季節に丁度いい読み物
コタツでお茶で耳を食べながら
映らないテレヴィに見せつけるように読んだ

20111216

テレヴィジョンの逆襲

そのテレヴィジョンの逆襲というか逆ギレ
チューナーが壊れ(ヤガッテ)、テレビが受信できなくなった
このチューナー、一昨年、去年と2年にわたって壊れ(ヤガッテ)
修理代金をガッポリ持っていかれたシロモノ
そんなんだったら新しいテレビ買えるよ!というくらい

H社テレビはもう買うまい

今年は冷蔵庫に洗濯機、そしてテレビと「3種の神器」
の買い替えコンプリートを達成しそうだ

買っても見てやんないから覚悟しておけよ !! テレヴィJHON

20111215

テレヴィジョン嫌い

(ゴールデンタイムのテレビを見ていた)
人を斬ったり物を盗ったりするゲームが流行っているのね
死んだ人の特集ばかりするのね
みんなスポーツ観戦好きだよね
パチンコって娯楽なんだね
お笑いのひとは絶対意味の無い笑いを振りまくのね

覚えていなくても良い情報のルツボ
面白いけれどおもしろくない
この遣る瀬なさ

昨日、伊丹十三の”テレヴィジョン嫌い”という
文章を読んで少しハマりかけていた自分に気づいた

いかんいかん

20111203

整理するための散乱


古い棚をリメイクして
四角い棚を作った
もとは我が家を建てるときに
大工さんが作ってくれたもの

この一角だけきれいだけれども
写真以外は非常に、ヒジョウに散乱している

20111202

朝の渋滞をハイテンションでのりきる方法


喉が痛い 風邪引いたか?
ダッシュボードをまさぐると、のど飴発見
眠気覚ましの太鼓も加わり、ハイテンション出勤

20111123

呑み手


誰から聞いたのかもう忘れたが
ある大工はノミを持つ手で
必ずお酒を呑むという、

つまり ノミ手 が 呑み手 ってわけ

と、ノミを使うとき自分はどっちだったか考えている
残念ながら、呑むときはそんなこと覚えちゃいない
毎回思い出しては呑みのとき確認しない循環を繰り返している

そろそろ忘年会シーズン
どっちの手で呑んでいるのか確認するチャンスだ

20111114

甘い?渋い?収穫


朝、少しずつ起きるのが遅くなっていく
家を出るのもチョットずつ遅れ
出勤時間との戦いになる

そんなときに限ってこんな光景
時間ないのに少々撮影

これでペダル漕げるのだろうか?
柿が道しるべのように1個ずつ落ちていくさまを
想像しながら急いで出勤した

20111113

一家に一本!


記念すべき一本目はこんな感じ

固めて型から出すときのワクワク感は
写真のそれと似ている

20111112

ボーッとした印象


先々週の朝、思いついた方法での写真を
プリントしてみた。

寝起きの頭のようにボーッとした
なんだかつかみどころの無い印象の写真になった
あんなにはりきって撮影していたのに
暗室では何かどんよりした重苦しい感じ

なんだかなぁ
だけれど、経験として満足

と、片付けるけれども
あとからジワジワ好きになるかも知れない

イヴたち


素晴らしい写真集を手に入れた
今日、何回見返したことか

確かこのレンズの最短撮影距離って0.9mじゃなかったかな?
でもそんなことどうでも良いと思っちゃうくらい
とにかく全ページ、カッコイイ

20111110

ジャパ ニーズ


誰かが用意したことば
用意された幸せ感や快感、達成感
付加価値しか追求しない商品

手間いらずとか、これひとつでとか、
ササッと、ポイッ、ポンッ、『(笑)』『復興』『安心』

人の価値観はどう変わっていくのだろう
10年後には何に重きを置いて
何にお金を払っているのだろうか

缶コーヒーはどこまで
更にスッキリした後味やコクを追求するのか
日本人にフローラルの芳香は必要か

日本はなにも世界一を目指さなくてもいいと思う

みんなもっと個性を掴んで、いろんな人の考えを見聞きし
小さな冒険を沢山するべきと思う
おれも含め

20111105

記憶


今朝、ふと小学校時代の事を思い出した
20年ぶりくらいに回想するなんて事はそうそう無い
こんなこともあるんだな

思い出すことは何かのきっかけ(事柄や物)と記憶が結びついた結果だ。
小学校の頃の記憶は、結構ねつ造されていることが多いので家族に確かめてみる
そして、また新たな事実が家族からもたらされる(それも記憶だから真意は不明だが)

たまたま 寝起きに そのきっかけについて考えただけなのに
色々な記憶を検索できて新たな角度から新たな事実の定着が生まれる
そうやって思い出ができていくのだなあ

今日は外の仕事
ノコギリ、ノミ、カナヅチ、ドライバー、レンチ、ノギスなどを使った
日が落ちたら内の仕事
電気、レンズ、闇、光、ネガ、記憶を使う予定

20111102

ただただ


ただ ただ丸いだけのハンコを作った
ただ ただ丸いだけ だけれども
なかなか良く出来た

あすは休日
チャリ整備の予定

20111030

キジが5羽


ひと通りアイディア撮影は終了
鮫角灯台で仮眠していて目を覚ますと

車の前にキジが5羽
その時だけデジカメが壊れたのか、
全く動作しなかった

「そんなもんだよな」

灯台の周りを散策
さっきまで太陽が水平線あたりだったのに もう
こんな上に

デジカメは普通に起動した
「さっきはキジが5羽もいたからな」

20111029

日の出まであと1時間


4時に起きた
もう一度寝ようとしても寝られない
思いつくままに色々と考えを巡らす

寝起きは頭がフラットな状態だから
思考が突飛もない所へ飛ぶ

餃子の皮からフィルムの装填に
思考がボンッと飛んで、
新しい(おバカな)アイディアが生まれたような気がする

「アイディアは腐る」とはよく言ったもので
その瞬間に試すのが正解である

日の出まであと1時間
そういえば今月、写真を一枚も撮っていない

20111022

またまた読んでいる



パブロ・カザルス「鳥の歌」
をまたまた読んでいる。
1年に1回は読んでいるような気がする
毎回引っかかる文章が違うから面白い
今回もいろいろ考えさせられる

「ときどき私は暗澹とした気持ちでまわりを見回すことがある。いま世界を苦しめているこの混乱のなかで、人生の価値そのものに無礼がはたらかれている。美は私たちのまわりいたるところあるというのに、なんとおおくの人がそれに盲目でいることか!人間はこの土地の驚異を見ていながら、なにも見ていないようだ。人びとは熱に浮かされて生きているが、どこにいこうとしているかほとんど考えていないらしい。彼らは興奮のために興奮を求める。まるで途方に暮れて自棄を起こしてでもいるかのうように」

20111020

季節を食べる


僕の住む地方では菊の花を食べる習慣がある
毎年この季節になると緑の食べ物に黄色が加わる
菊のほのかな香りと甘み、シャキシャキした歯ごたえ

おひたしを何もつけずに食べるのがベスト

若い頃は絶対食べなかったのに、
近年は本当に美味しく季節を食べている

20111016

懐かしい感触


水洗中の紙の懐かしい手触り
手間はかかるけれど
最近バライタ紙で焼きはじめている

20111009

投げ入れ までの道


先月、母の東京遊びに
旧白州邸「武相荘」へ行くといいよ
と提案した

その後、なんとなく
玄関の様子がかわって来た
剣山を使わない日も近いかも

20111006

ピッタリ


お菓子を買いたいがために
スーパーへのおつかいを承諾

最近のブームは
コイケヤのポテチと
ビックカツ

レジのお姉さんがビックリしてた

20110925

印象派風

友人と登山日和の八甲田へ
まだ紅葉ははじまっていない
八甲田登山は匂いと色彩に注目すると
スゴく楽しめるコースだ

ボケたデジカメ写真を撮るのはなかなか難しい

20110924

みんなで日の出を迎えるのです


台風が過ぎると浜には貝があがります
地元の人は別に知らせ合わせた訳でもないのに
各々のスタイルで集まります
そしてみんなで日の出を迎えるのです

僕の家では今朝から毎食、貝三昧な事に
多分みんなの家や、その近所や親戚でも
そんな事になったでしょう

20110923

空と陸の間に立っていた


自転車で海まで
種差で散歩
上半身ハダカのおやじが空と陸の間に立っていた
僕にもそんな気分なときがいつか来るのだろうか

久しぶりに 自分の影を撮った

20110919

怪しい客


青森県立美術館 /光を描く印象派展へ
いつも美術館で展示を見るときは
ひと通り見てから いちばん好きだった絵へ戻って
再度ゆっくり見る事にしているのだが

お目当てへの順路逆走途中
「観覧券はお持ちですか」と止められる

そしてゆっくり見た後
ブツブツひとり言しながら出口に歩いていると
「観覧券はお持ちですか」とまた止められた 
券を見せたあとに「ガムを噛んでませんか?」と追い打ち

疑いの3連発 モチロン潔白

客への疑いで話しかけるのは勇気が要る事だと思うが
相当怪しい客に見られたのだろう
今度からゆっくりと順路を逆走する事にしようと反省する

20110918

今日はとてもいい気分だ


八戸で唯一
美術とか写真についてお話している人に 写真を見てもらった
30枚くらい見てもらう中で好きな写真を2点選んでもらったら
2枚とも先月撮った写真だった

帰りに大きい梨を貰った 今日はとてもいい気分だ

20110911

上野公園

レンタルパンダ見に行ったけど お尻しか見えなかった

20110906

、何度でも。


いつもの事だけれどビジネスホテル住まいは飽きる
部屋がアタリサワリナイってのがいちばん飽きる

てなことで、いつもやる事はできる限りのレイアウト変更とか
テレビをしまうのはモチロン、壁にポスターだって貼ります
今回は、数日前の新聞の見開きに良い写真を見つけたので、それを・・・

そしたら今日のチェックインで言われてしまった
「お客様、申し訳ありませんが、部屋に飾っていたポスターを・・・」

やっぱりダメか・・・と思ったら
「ポスターを破いてしまいました 申し訳ありません」ときた
そして「代わりにコチラを・・・」と渡されたのが数日前の朝刊

日本だなぁと思う残暑ガッツリ厳しい横浜から

20110904

無限の網との対面

東京へ
西洋美術館/大英博物館 古代ギリシャ展
ワタリウム美術館/草間彌生展
彫刻は触ってナンボなのだろうけれどもモチロン触れられず
だけど大理石の凄さというか質感に感心させられた
肌に近い石なのね大理石ってしかも古代ギリシャの彫刻なのに全然
色あせず鮮やかな作品ばかり

ちょっと3Dに興味を持ち、興奮しつつ草間展へ
ここでの収穫は、「インフィニティ ネット」を見れた事
「水玉」はポジ的表現、「無限の網」はネガ的表現
という事も興味深かった
このヒントが鑑賞を多いに楽しませた

そしてついにポロック回顧展が来ます
生誕100年 ポロック展
絶対行くという決心のもと、久しぶりにこれやって興奮して寝た


西洋美術館常設展で1枚
画角や構成が、さっきまで見ていた絵の印象に引っ張られる

20110831

すぐ帰ってきますが


フィルム準備完了
ホントわくわくしてくる

明日から横浜出張です

20110828

センスなし


金曜日の帰りになんか変な感じだなと思っていたけれど
やっぱりな・・パンクしていた

修理中に新しく第二のパンクを作ってしまい
センスがない事がわかった

20110823

近日公開かも

先週は十和田湖で雨の中
こんな写真を撮っていた

今週は暗室作業
現像液の中、浮き上がってくる像を見て
ちょっと鳥肌出てました
こうやってWEBでみんなに見せているけれど
本物の写真の方がもっともっと鳥肌たちます

近日、八戸の例のBARで多分見られます
店主さんが気に入ってくれたらの話だけれどネ

20110820

お盆休み満喫日記4


水道水の温度が23℃もあるなんて思わなかった
いつもの慣れでお湯を用意していたよ

氷を入れて19℃に
フィル現始めます
用意したお湯はコーヒーになった

20110818

お盆休み満喫日記3


八甲田山の山頂は音が全然聞こえない
しかも霧が濃かったので、白黒の世界のような感じ
感覚の制約、脳のリセットになった
そしてリセットの後に見えてきた風景は
緑の湿地原、八甲田最高です

終止雨降りで何もかもビショビショだったけど
心だけ軽い感じで山登りを終えた
そしてすぐ酸々湯温泉
こんな達成感を30年も知らなかったなんて
こっぱずがすねぇ

お盆休み満喫日記2

それなりに楽しむ豪雨キャンプ
雨の中の撮影を楽しむ
カメラだけは傘で死守、お尻から徐々に濡れてって
終いにはもう濡れてんだからと 十和田湖と一体になった
テントへ帰ると、すぐ近くに雨水の川が流れててビックリ

飯は定番のカップヌードルカレー
焼きジャガイモを入れるとかなり美味い

(この頃からデジカメ写真が全てソフトレンス仕様になる)

日が沈んでから 本読みと呑み

「God is a Concept by which we measure our pain」
川の音を聞きながら、少し考えて寝る 
雨は止まない

お盆休み満喫日記1


キャンプ&山登りに行きました
初日、テントはって30分だけ晴れ
あとはずっっと雨
まあ雨でも楽しむのだけれどネ、それなりに

20110815

あっちの世界


お盆の楽しみのひとつに
親戚とお話をすることがある

いつもなるべく人に会って
なるべく昔話をしてもらうように
話をそっち方向に持っていくようにしている

今日はヨネばぁ(伯母さん)が来てくれた

「あっちの世界はどんなもんなんだべがなぁ」
と線香をあげながら言われて
「いま里帰りで(仏様も)帰ってきているけれど 
何も言ってくれないものねぇ」と返した。

日本人の仏教観を共有しているというか
お盆独特の気持ちがスッと心の中に流れたように感じた

なるほど仏前であの世の噂話も良いかもしれない
お盆休みは、今の自分の境遇を良い事も悪い事も、先祖の気持ち
に置き換えてそれぞれに語らせてくれるツールなのだとな思った。
で最後は「だいじょうぶだいじょうぶ」と言って帰っていく

みんなそんな事を思っている訳ではないだろうけれど
僕とヨネばぁの観は多分一緒だと思う