20090130

最近、憤モードの当weblog、、、なので

今年に入ってチョコレートをバクバク食べている。
「なんだかんだいってやっぱり普通のミルクチョコレートだな」
って言うのは最初から目に見えているので、各メーカーのスタンダードを
食べ比べている。コンビにチョコ限定でネ。ガーナチョコ美味い。
ちょっと脱線して、ピスタチオチョコってやつを食べたら意外と美味かった。
でもホワイトなチョコはどれを食べてもあれには劣るな。
アレ→六花亭食べたい
コレはえのもとのおばあさんの好物。学生時代のおばあさんへのお土産は
ほとんどこのチョコだった。

20090129

ガッツポーズ

朝青龍が土俵上でガッツポーズしたとの事で
注意されたらしい。なんと興ざめた事か。
審議委員に、、「過去に例がない」だって。何だそりゃ。
高見盛はどうなるんだ。彼が勝った瞬間、
ガッツっぽいのは出ていないか?出てるでしょう。
彼なりのガッツポーズではないか?

今の相撲を支える態勢はあんまり良くない。
前例がないのは結構なこと。前例がない事をやるのは
その人のセンス。時代や大衆に受け入れられれば
それはスタンダードとなる。当たり前の事じゃないか。
評判よくないならしなくなる、それで良いんじゃない?
大銀杏も江戸末期とかに流行ったマゲの結い方じゃないの?
皆チョンマゲだったのに、最初に大銀杏をやった力士が
居るんじゃん。

そもそも、横綱にしたのは審議委員会じゃない。
「現代でいう心技体」を見抜けない委員会なんじゃなぁ。

20090128

怒鳴る

今日、人を怒鳴った。
「入るな。出ろ!。」
理由はその人が死ぬかも知れないと判断したから。
久々に人に命令語で言ったような気がします。
普段から怒るそぶりも無い人が
突然、青筋立てて怒鳴ったら、さぞビックリしたでしょう。

だって、ショウガないじゃない。
ヤバい!死ぬかもしれない!と思ったから。

言われた人も面食らってたけど、
言った人も、その後はドキドキだったのだよ、
普段しない事をしたのだから。普段しない事は
あまりしない方が、、っても「死ぬ」とかじゃ
大声出すよね。夢見悪い。

昔北京の服屋で、商売日本語だけ話す店員と
値段交渉で決裂した。「どう?」「コレ以上ダメ」
買う事を諦めて次の店、、と背を向け歩いて程なく
「バカヤロ!」と大きな声で聞こえた。
この言葉をかけられてたのは生涯一度この時だけ。
すごく大変な事だと思った。

ビックリしすぎて、その売り子の所へ戻って
言ってはいけない事だとゼスチャした事がある。
涙目で。
でも、そうしないと自分が修まらないと思ったから
必死だった。

すごく軽く、捨て台詞で言ったバカヤロ!は
いくら本気じゃなくても、僕にとっては凄く重い。
その夜は眠れなかった。
初めてビンタ食らった時(小学校の先生に)も同じ感じ。
やりきれない変な感じ。

今日もそんな心持ち。この感じはあまり好きじゃない。

*将来犬を飼ったら、「お座りください」「お手をください」
 と言うかといったらどうだろう。面白いし間違っていない
 からやるかも知れない。

20090125

カメラ熱

インフルエンザ流行ってますね。みなさん元気に対策してますか?
エノモトはジョギングをサボってます。眠い!寒い!

さて、いつから感染したのか定かではないが、
ウズウズと中古カメラ熱なる「お熱」が出てくる季節(そうなのか?)
せっかく名古屋の近くに居るので、これまた感染済みのタケシを
誘ったらまだ癒えてないとの事。黒と銀とガラスの海へいざ参らん!

M42マウントのコーナーにへばりつくタケシを後目に
エノモトが買ったのはFUJIPET。

発売当時(1957年~)の小学生 憧れのカメラだったそうな。

小学生のように興味あるものに近づき、写りとか全く気にせずに
シャッターを切れたら良いななんて想像しながら購入。写ってるものは
きっと思いとか雰囲気とかそうゆうものに違いない。少し楽しみなカメラ。

今回のお熱は一応、収まったようです。
今度は、撮影熱が流行るでしょう。

20090122

尻を縫う

ビリッ---ッ、とまでは音はしなかったが、
確かに心にはそんな音がした。
作業服のズボンのケツの縫い目が裂けたのだった。

スカスカした気持ちで22時まで残業して
尻をおさえながらコンビニへ、ソウイングセットを購入。
今夜は針仕事です。

縫う段になって気付いたのだが、裂けたのは尻の上半分
下半分には黒い糸で縫った跡が・・・。
去年、台湾である夜、半分縫った事を思い出した。
今回で完璧ですな。

20090118

印象派のはじまり

名古屋美術館にモネ展を見に行った。
印象派の先駆け「印象/日の出」がメインのようだが
すごく人が多くて、浸れなかった。

それよりも、皆説明とか生い立ちとか文字に見入って
本物はサラッと見るのにはビックリした。

作家は絵と表題だけで勝負しているのに何も感じようとせず
タダ物珍し、とか暇つぶしとか、話題、とかで見るのは
どうかと思う。あと作品の第一印象を声に出して言うのは
良くないと思う。モヤモヤッとした朝霧の作品を観て
「光化学スモッグ」とおじさんが言ったのにはビックリ。
聞いた人の意識に入りこんでしまった、その絵とスモッグという
言葉の印象はどう処理すればいいのか。

おじさんおばさん現象 はこうゆうところでは困るなぁ。
(無意識の垂れ流し現象)

でも印象派と呼ばれてる絵はすごく心にリアルに再現するなと
今回は関心した。何回か目の前にフワッと本当の風景が現れる
ような感覚になって面白かった。そんな風景を今まで実際に経験して
それが印象に残っているからデジャヴみたいな事が起こっている
とも考えられた。それにしても人が多い

天気の良い静かな平日にもう一度来てみたい。

常設展では、去年岩手県立美術館のモディリアー二展で会った
「お下げ髪の少女」に再会した。

20090109

朗志愛哉

電話が引っ切りなしに鳴っています
どうやら先方では、男3人で僕の話題になり
誰が一番僕を愛しているかで激しく戦っているらしい。
電話口からでも酒臭いのは聞いて取れる。
中学の一番人気の娘の前で3人の男が喧嘩し合ってる
みたいな光景が浮かぶ。

まったくどうしようもない人たちだ。

やはりあれか?喧嘩の後は友情が芽生え互いに譲り合い、
娘は去る。のパターンか?まあありえない

「俺たちじゃ決着付かないがら、誰が一番好きか考慮次第、
           自身のweblogに公表するように!」
と鼻息荒く命ぜられた男31歳。
結果はこうである、

「良い月と士の心をも愛でる哉」

きょうふのてんどん

夜勤明け、軽食屋でミニ天丼を食べた。
2口目・・?・・変な味?
食べられない訳じゃないけど、でも今まで経験した
事が無い天丼の味。

ーーー
東海地方の天丼はこんな味なのか?でも食の安全とか
問題だったらどうしよう、食べちゃったし。でも
こんなもんですよと返されたら恥ずかしいし。
ミソカツとか生まれた土地だし、だけど
ーーー

思い切って「味変じゃないですか?」と店員さんに
返してみたら「かけるツユ間違ってました」とのこと、
正規のツユバージョンをもらって天丼の味を再確認しました。
やはり天丼の味は全国一緒だよね。なんて耽ってる場合
じゃなくって、

「ちなみに間違ったツユは何味だったの?」と聞いたらば
ここに住んで長いんですか?って適当にはぐらかされてしまいました。
答えないという事はヤバいってこと?普通に食べて普通に帰り際
「また来て下さい。」っていわれた。ムムっ。この負けた感!
また来てやる、また天丼頼んでやる!ムムムっ。
他の丼も食べてどのツユだったか確かめてやる。これかぁ〜!って

昔、学生時代に新聞記事「北海道新聞」の3面で
「食後の一杯、アイスしょうゆ」という見出しで
食後のアイスコーヒーを間違って醤油を入れて出してしまったという
記事を読んだ(切り抜きまでした)記憶があって思い出した。

さぞ映画のシーンばりに吹き出したであろう。ぶぶぶ〜っって。

20090108

20090107

携帯を持つ感覚

タクシーに乗ってから「あ、携帯忘れた」と思った
駅構内の軽食屋「いこい」に忘れてきてしまった。
でもその瞬間、あまり携帯に連絡来ないし大丈夫、と思った。

考えると、携帯のありがたみは、
緊急のときの連絡か、人に合うときの待ち合わせ
くらいなもので、別段最近の若者みたいに常に
画面とにらめっこというわけでもないし、なきゃ死
んじゃうということもなく、むしろ手放すと面白いかも
と思うようになってきた。

最近の人は失恋で、別れるときよりも
後の携帯のアドレス消去の方が泣けるらしい。
それほど、携帯依存度が高いのね。

「生涯友達でいられる秘訣は、あまりその人に干渉しないことだ
少し距離を置いたところで付き合うくらいがよろしい」とよく聞く。

いつでも連絡がとれるとか繋がってるっていう感覚が、時々うるさく
感じる事がある。携帯はその便利性で人と人の距離感覚を急にゼロに
しちゃった。便利な事だけど、ユッタリな人生には窮屈な事もある。
携帯を無くした12時間で携帯が無かった時代の自由な感覚を思い出した。

20090106

おはようございます

今日から夜勤なのに
なのに普通に寝てしまった。ゆえに
全然眠くない、どうしよう。
これからの約3時間で、ぐっすり床に着くには。
酒!昼から?
ジョギング!3時間んも?目覚めるし。

うんと普通にしてる事にした。

日勤に戻すのも大変そうだな。
世の中夜勤が常の人とかも普通に
いるんだよな、看護士さんとか。
えらいな〜。みんな。

20090103

高度な言い間違え

昼夜を問わず、滑舌が悪い。
「今噛んだね」って顔されるもの慣れてきました。
酷くなるとオプションとして造語も自然と飛び出します。
今日は、「クレーンで吊る」を「ツレーンで、」と言って
しまいました。聞き手からすると、笑いネタです。無念。
僕の場合は一瞬で繋がってしまいます。無意識のうちに。
でもこれはほんとは凄い事なのではないか・・・・と思うのです。
(普通に言い間違いなのだけれども)

そこで僕は今日からはこれを「高度な言い間違い」と
名付けることにしました。
自然と出てくるのは非常に高度な技と経験が必要だからです。嘘

おりてくる一瞬は、聞き手は勿論
お話した人も一瞬「!?、、」な間があります。
間も楽しめるようになると、上級者です。
みなさんはどうでしょうか。

20090102

本物を見よう!

昨日は熱田神宮でも初詣。友達を待ってる間手持ちの本が読み終わって
しまったので、コンビ二で「脳を生かす仕事術:茂木健一郎」を買っ
て読んでいた。数時間で読める本なのでお勧めします。
その中の最初の方に、

・本物、良質なものを沢山見聞きする。経験ストックの質を高める。
・常に何か、出し続ける。

というような事が書いてある。何かアウトプットするには見極める(判断する)
資料が無くてはならない。それが本物であればあるほど、良質なアウトプット
が得られるというものだ。もっともな事だと思う。
その経験の積み重ねが、後の仕事の質や評価に関わると。
上司の奇麗な解り易いメール文でも、注意して読んでいればそれは
上質な経験となる。問題はいかにキャッチして出力するか。

現代人はいろんなメディアの普及で入力は沢山あるようだが
出力の経験が多くないようだ。みさなん、本物をみましょう。
そしてたくさん出力(アウトプット)しましょう。

100円ショップの皿は使うなとは言わないけれど(榎本家にもある)
作家の皿に触れる事も大事。扱い方ものせる料理も違ってくるし、
健康状態も生活も変わってくるだろうなぁ、とついでに脱線して思う。

さあ来週は、モネ展に行くか、京都に行くか、伊勢参りか?
絵画、彫刻、建築、音楽も大事なインプット経験。

そうそう今日は2日ですね、
「長き世の 遠の眠りの みな目覚め 波乗り船の 音のよきかな」
「なかきよの とおのねふりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな」
良い夢を。おやすみなさい。

20090101

賀正

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくです。

初日の出は、長良川の河川敷で
御来光直前、山の方角から「ヤッホー」と子供の声
日が昇ると、河川敷の鳥が一斉にさえずり始めたのは
ちょっと感動的だった。


近くの神社へお参り。
福寿町平方八幡神社(なんて良い地名)
参拝に来た近くの人と新年のあいさつをした。
火を焚いていて、手を擦りながらお話
11日には去年のしめ飾りを焼いて、その火で
鏡餅を焼いて食べるそうです。
おじさんは手に御神酒を持ています。
いいなぁこんな感じ。
日本の正月を久しぶりに満喫しています。

良い年になりますように。