20130330

そんなんでいいのです

来週からの快適な通勤を目指して
1.5kmを後ずさりしながら

一見、地味で無意味そうな事をたまににやると
なにか山登りに似た心持ちになる事に気付いた
普段は考えない事を深く考えられたり発見できたりするのです

今回はなぜか「巨人の肩に乗ったニュートン」について深く深く考えた
・・・そんなんでいいのです

そして松竹湯で、いっぱいになった頭をリセット
この銭湯の昼間の陰影は最高です
脱衣場の畳に寝ころんでモナカアイス食べるのも
・・・そんなんでいいのです

20130328

生活を美しく

3年間、聞き続けたラジオ番組は今夜が最終回

「戦争に反対する唯一の手段は、
各自の生活を美しくして、それに執着することである 吉田健一」

ナレーションが耳に残る1時間
吉田健一は美味しそうな本しか読んでいなかったのだけれど

日々の生活に美しいかどうかという観点をあてはめるのは
いい考えだと思う

正しいとか得をしたとか
無駄が省けたとか、なんとかかんとか
それよりも美しいかどうか

ラジオを聞きながら月を撮る
では、美しくない生活は争いを生むのか?
そうなのかも知れないなと漠然に思う

20130324

餃研

本当に旨い料理人は
もっと旨い料理を普段食べているからこそ
客に出せるのである、と何かの本で読んだ事がある

僕はべつに餃子屋さんをやろうというわけでは
ないのだけれど、軽い研究というか追求は好きです

地元で唯一お金を出して食べる餃子は異国の味がします
多分調味料はアレとアレです(ナイショ)
賛否分かれる味ですが、自分の現在位置を確かめるには丁度いい
それより皮作り方の方が気になるなぁ

20130323

あまのじゃく

古いブレーキを新品で買ったが
サイズが合わなくて取り付け出来ず
部品を自作することになった
勉強不足
ともあれ、僕のあまのじゃくは揺るぎません

どんどん古めかしいスタイルになっていく自転車で今季初のポタ

あまり見ないシルエットの鳥
そうそう 僕自身もまた1つ古くなりました 3月23日

20130316

春です

春めいてきました
こんなとき普通の男なら休日に車庫で
自転車見ながらハンバーガーです
雨が上がったので試乗
今年のアレをいつやるか悩む


夕暮れて来たときは
こんなとき普通のブロガーなら
空の写真を撮るのだそうです
よくある空の写真が撮れてしまったので
モネみたいに!と思ってみる

20130314

迷わず撮った

居間でボケッと庭を眺めていたら
窓辺の花がポロッと落ちた

冬の間ずっと咲いてたシクラメンは
僕を選んだように落ちた

急に撮影依頼されたようで
迷わず撮った
この手の色は白黒に最適なグラデーション

数時間後には萎れてしまってた

20130313

まさか Nice!

そろそろ食べたいなぁと思っていた夜に
まさか餃子が出て来るとは Nice!

リクエストしていた本に続編が出ているとは知っていたが、
まさか図書館が気を利かしてくれるとは Nice!

20130309

DMが2枚

DMが2枚届いた


イレールの13周年企画 濱田啓塑展
西瓜割の棒、あななたちの春に、桜の下ではじめる準備を

イレールは行くでしょう
シティーボーイズは行きたいなぁ

20130308

If you can imagine it、

もう1ヶ月も前の話だけれど
母がスペイン旅行から帰ってきた
しばらく土産話を聞いていなかったけれども
チョットずつ聞き出している

美術館で小中学生が団体で地べたに座ってたり
写生していたりするんだって
フラメンコはほとんど観光の踊りなんだって
ホントかな でも体験した人の感想なのだな

それにしても
60過ぎたおばさんが海外に行くなんて
彼女が若い頃には思いもつかなかった話なのだね
そんな話の方が印象深かった

僕が還暦過ぎた頃には、宇宙旅行だったりして
特殊相対論由来のドコデモドアだったりして

ジュール・ヴェルヌは
「人間が想像できる事は、必ず実現できる」と名言したそうな

20130303

テレビをみた

今日はテレビをみた
美術の番組、2人のキャパについて

以前は広角のレンズが大好きだったのだけれど
最近ではもう少し標準レンズ寄りが欲しくなっていることに
納得したような、そんなヒントをもらった

年末からの暗室作業
何を撮るかより何を撮らなかったのかという事を考えるようになっている
それがどんな写真となって表現され、どのように伝わるだろうか
そんな事に少しリンクしていた

今年もまた撮りながらたくさん迷うのだろうな
そして今年もまた「そんな事考えない」という選択が1番だ
という事を思い知るのだろう 

何を書くかよりも、何を書かなかったのか 文章もまた然り

20130302

メディテーション

本を読んで集中している時
ふと我にかえると手足の感覚が無い時がある
視覚では本に触れているのに、その触覚が無い
手がしびれているわけではないのに

本への集中がまだ続いている時の浮遊感
次第に感覚が戻っていく

先週アイソレーションタンクを調べてた
瞑想状態に近いのかも知れないというヒントがあった
そうか本読んで瞑想しているときがあるのか