20151130

夜のセット

先日の夜のセット

これで長時間露光でも濡れた砂にズブズブ沈んでいかないハズ
ふと目を離した隙に、波にさらわれることはあっても

なんかいい存在感
優勝トロフィーとかのような持ち方しか受け付けない

20151128

売っていないものを作る

先日の披露宴のために急こしらえした
カメラレンズのための腰袋の話はさておき、

その余りの端材で何かできないかな
と思って作った細長い筒状の何かは

ペンを入れるのに丁度いいこととなった
こんな単なる筒は売っているはずもないけど
確かにペンケース、これがなかなか気に入っている

そしてこれも使い古しの細い毛筆の軸に芯を刺しただけの
手つくりボールペン
これもなかなかの細さで、その実ちょい太字でお気に入り

売っているものは何かしら付加価値をつけないと
その値段にならないし、安すぎると商売にならない
確立された機能だけのシンプルすぎるものは
高級な材やブランドじゃないと商品として成立しない世の中
なのかもね

作ることはミニマルな本質の発見なのかも

20151122

思惑?

新しいレンズは
もともとパンフォーカスだったこともあって
案外かんたんにピントが合った
校正も何もなしで試し撮り一発目でまんまと成功してしまって
なんか拍子抜け、、、た

というのも、今回が魚眼レンズ改造3本目
前作までの2本は少々手こずったのだ

110カメラレンズだけど実は後に、
135㎜で魚眼に改造することも考えられたレンズ設計

と考えると なんかその思惑の王道を
まんまと作らされた感がしてくる

これも思惑かな?前作の2本よりも
サイズ感と画のだらしなさが なんだかいちばん好きなんだなぁ

20151117

わだばティッシーさなる

ミニマリストという言葉が流行語にノミネートされるなか

ガラクタ箱から出てきた
プラスチックレンズが丁度いいフランジバック
110魚眼(わかる人にはわかる)

ちょうどサイズがぴったりだったレンズキャップが
この中で一番高価だなんてなんて、

ティッシーまでの遥かな道
もっともっと突き抜けなきゃ

レンズに名前つけようかな。Farogonってどぉ?
多分またまた丸い写真ができる予定なのよ

それはそうと、「わだば」いい言葉だ

20151114

神社で食べるたこ焼き

友人の披露宴の9時間後、深夜の神社
縁側に座ってフヤケた たこ焼き
料理も食わずに写真撮ってた証拠です

これがパターン1
パターン2はモスバーガーのセット(コーヒー)

これも美味いんだよなぁ

20151110

さあ・・・。オレ

久しぶりにカメラを興奮衝動買い
だって Lマウントのキャノンが2千円だよ

見つけてすぐ脇に挟んださ(誰にも取られまい見られまい)

こんな時代に、しかもLマウントのレンズ持ってないのに
買うのはどうなの?と買ってから自問
でも確かボデーキャップは持っていたはずだよ、と自答

さあどう遊ぶ。オレ

20151106

秋だね(4パーセント)

先週あたりから色の数が増えて
今週はグラデーションの時期
来週にはコントラストが高くなる

1年換算で2週間は4パーセントくらい
1秒の4パーセントは25分の1秒、微妙なスピード(写真界でね)
80年の人生ならば4パーセントは3年くらい

この写真は2000分の1秒

20151105

蕪島

またまた・・・(ご冗談を)
ある人から聞いた話は、
実際に見るまで信じられなかった

でも本当だった

無意識だったとしても
大切な心の引っ掛かりだったのだ
と実感するものの多くは
その存在が突然、無くなったときだ

20151103

野暮を突き抜ける

あまりにも非現実で綺麗すぎる写真を見せられて
素直にステキと見えなくて、野暮だなと感じてしまった

近年PCで現像する写真をよく見るが
そんな野暮な写真が多くなっていると思う
野暮のバランスかなぁ?見る人の好みもあると思うけど

なんて考えさせる写真拝見 の あと 初めて、
ぐれっとタワーに登った ら ば
丁度、日没と海鵜の山帰りが重なってババッと撮った。

四角のトリミング以外、何も施していない写真だけどなんかそう見えてしまう。
感覚が現代に引っ張られてる。見ている人も無意識にそんな感じなのだろうかと思う

野暮だと思うほうが野暮ってことか?
疑問は一周回ったような気がして思考停止に

でも確かに、
突き抜けた作品は色のことなんて考えさせない
考える前に感動しているのもなのよ