20141028

ムリヤリヘキサノン

ヘキサノンを常設して
フランジバックの違いをムリヤリ楽しんでいるこのごろ

標準レンズでも無くてマクロレンズとも違う感覚
無限遠が出ないのもそれはそれで好き

いろんな人に怒られそうな組み合わせです


このバラの茎や葉は、緑の中に赤が溶け込んでいるよう
棘だけ真赤ってのも新鮮な発見

20141022

最後のTP film

ついに最後の1本を使ってしまった
取り終わりのテープ糊がくっついて取れない

この時のためにと10年前の
現像データも取ってあるけれど
フィルム自体がこれまた10年前の期限切れ
どの現像液で何℃で何分?

さあ 今夜は勝負です

20141021

バライタ紙です

水洗からあげたて

自然光で見たときの色や
水を吸った紙のフニャフニャ感も
表面の凹凸具合も
ドキドキします

だんだん暗室が快適な季節になってきた

20141020

ブロロローン


たまにはキャブの掃除
ジェットの先になんか付いてた

このデザインって確実に
デザイナーなんていなくて 現場でできた形だよね
こんなこと考えるとゾクゾクします
民芸って言っても・・いいんじゃ・・違うか(無名じゃないし)

ともあれ わが愛車は錆びてても元気元気
キック一発、ブロロローンです
3速後半の伸びがスゴく良くなった


なのに自転車に乗るという意地悪
やっぱ秋は自転車だよ
寒くないし 風景を楽しめるし
緑から黄色のグラデーションなんかにも気付く

20141012

まさに忠犬

八甲田大岳山頂で飼い主の肩に乗る柴犬にあう
インパクトあり過ぎで行動を追っていると


こんな事あるの?杭の上でジッとしポーズを取る
途端にギャラリーが囲み写真を撮った まさに忠犬
柴犬サクラの日記

なんかサクラに全部持っていかれたような
登山となったけど、シッカリ紅葉狩り、そして
この時期最高の新蕎麦(婆古石そば)

20141011

庭という造形


切れなさすぎ、という依頼で研いであげたら
試し切りでの、その切れ味の気持ちよさったら・・・
そういえば庭もジャンルとしては造形だよね
そろそろ、庭を整える事を覚えなくては
毎日のお茶がマズくなるかもしれない


月末に市立図書館で「本のリサイクル」があるので
出す予定の本の中に「木をかこう/ブルーノ・ムナーリ」
があったのだけれど、手放すのを見送った
もう一回じっくり書こうとおもう

20141008

ヘンテコな外観のラジカセのお話

昔のカセットテープが沢山でてきた
2000年頃ラジオ録音が流行った時がある(マイブームね)
電波塔の見える場所に住んでいてラジオの入りがバツグンに良かったのがキッカケ

当時の録音はMDが主流だったけど、近くの商店で120分テープが100円で売っていたの
で媒体はテープ。土日の昼は暗室作業、夜はエアチェックを欠かさない日が続いたが、
程なく興味は違う方向へ進んだようだ、2000年という日付のテープしか残っていない
さてさて、ラジオドラマやjazzのライブ、アバンティー、長寿番組の最終回
当時のテープが出てきたら聞きたいのは当然でしょ
できればいつでもどこでもという事でラジカセとなった(キャンプとかね)
買ってすぐバラすという行為にためらいのない自分
基盤に「瀕死」って書いていたのが何か嫌な感じ、たぶんスゴく安かった理由はこれだ

ユニットもそれなりのに替えたいし、カセット以外も聞きたいしで
筐体にビビリのこない、密閉フルレンジへの改造と外部入力も付けて何とか納まった
中身はグチャグチャ、重心も前め、そしてこの外観 となったのです
ので、
もちろん非売品です(問い合わせ少々ありでした)

20141005

枯葉

机の脚を作り替えた
20年前に買ってから今までにもう3回は脚を替えている

勉強やら読書やら
カメラばらしから縫い物、各種改造まで
あらゆる作業はこの黒い板の上でやってきたのだな

今回は天板も磨きなおし
おろしたての今は手触りがシックリしない
けどキズと色の具合は好き
物撮り写真の背景に活躍しそう

秋になると聞くこのセット
マイルスとサラ・ヴォーンの枯葉

20141004

もう確信犯

青森市内で見つけた駐輪場のデザイン
きっと、しめ縄に垂れている半紙で作る・・あれを
意識したに違いない うんうん

線の太さと傾きが もう狙ってる

20141002

基本、殺生はしないよ


本読んでたらクモが降りてきた
子供の頃、誰に教えられたのか
クモは家を守る虫だと教えられた事がある

ので、写真撮ってあとはどこへ行ったのやら
いまもわが家を守ってくれているハズ

ある一定の大きさを超えたのは 戸外に立ち退きしてもらいますが
小さいのは 集団じゃない限り共存です