20150731

ちょっとソコまで、1000円

先日の話ついでに
ハズカシくて早々に記憶から抹消していた
先月のわたくしのバッテリー上がり@コインPの話をひとつ

ちょうど走って来たタクシーを捕まえて
助けを求めたところ、業務外だからダメだという。

本部との擦った揉んだのすえ、、、
乗車して駐車場に入ってもらい業務内に充電する
というヘンテコな提案を快く受けてくれた運転手さん。
そして自分の車がすぐソコに見えてるのに、タクシーに乗る私

謝礼(車賃+駐車場+ジュース代)を払って
深く深く頭を下げて見送った

次回、何かしらタクシーを使うときは、
このタクシー会社を使おうと思う。

なぜバッテリー上がったかは、聞かないでね。

20150730

おのぼりさん


東京にある刺激は田舎には無い
田舎にある刺激は東京には無い
どちらかに長く居ると
どちらの刺激にも気付かないのだよ

もう増上寺からの東京タワーが過去の記憶だ
都会に数日居た感がもう薄れてなくなった

20150726

山奥の蕎麦

えぇー。蕎麦ッ食いです。

幼い頃、祖父に鰻屋につれられて行き、ウナギじゃなくて
蕎麦食べたいとダダをコネて、蕎麦屋から出前を取ったという。
逸話があるほど、幼い頃からの蕎麦食いです

先週は湖水に揺られながら考えて
今日は山奥、七戸婆古石
ワザワザ遠出して食べにいく蕎麦です

つゆ無しで食べる最初の一口が最高!
これから秋の新ものにかけて
丁度良いスタートを切った感じがします
いつも迷うのだけど、今回はすんなり行けたさ

20150724

鴨の出番(ヘコヘコ)

小川原湖にいます。青森は心地いい陽気です。

きょうは水面スレスレの目線で手や足にシジミを感じながら
東京では感じ得ないだろう事を感じておりました。このギャップ
黙々とした作業には取り留めのない思考の連鎖が付き物

きっかけはやはりそこいらに落ちている身近な事
トンボの羽音とか、魚が空中に逆飛び込みする様子とか
六ヶ所のことやら三沢の戦闘機の事やら、縄文人の事まで

今日最も新鮮だった事は
カモが羽ばたいて飛ぶときの音は
擬音として日本人に定着していないな、という事

バサバサッとは飛んでいない、パタパタッとも音はしない
なんか風を切る音じゃない、関節の音というかなんというか
「ヘコヘコヘコォッ」ってんだよね

何でないのだろうね、
昔はあったろうけど、食肉として牛とか豚、鳥に押されて
最近、鴨の出番ないから忘れられてるのかな?
身近な鴨はそば屋のカモナンバンくらいしか無いものね。

昔、猟してた伯父さんに
鶴は「ツーールーー」って飛んで、ツルッツルッ食えて美味い
って聞いた事あるけど、鴨は聞いてなかった。失敗したな。


蕎麦の季節が来るなあ、そば食べたいなぁ
先月いっぱいで店仕舞したそば屋、美味しかったなぁ
今度食べるならどこが良いかな?

そうこう考えてるうちに、バケツ1杯の収穫
はぁ、どっとはらい

20150720

暑い暑い


ワタリウム美術館前
キースへリングとバリーマッギーの前で
タクシーがバッテリー上がりしていた
フィルムカメラを持って行かない事に後悔

20150718

絵画の延長線上

ギャラリー916 上田義彦さんの写真展へ
たくさんの事に気付く素晴らしい展示だった

さまざまな額装とサイズ、配置
写真は絵画の延長線上にあるのだと改めて思い知った

中世以後の風景画からピカゾやゴーガン
オキーフまでさまざまに想像が膨らむ作画
未だ理解出来てない作品もたくさんあって楽しい

そしてプリントの丁寧さは ため息モノ
撮影フォーマットに合った作品のサイズや
色調、コントラストまでガンガン見る思考に引っかかる
写真展示の全てを教わっているようで頭から湯気が出そうだった

20150716

ふわっとした体験

東京に来ています。
新幹線を降りたらホームに黒いノーネクタイの人がたくさんいて
非常線が張られて、報道の人がたくさんなだれて来て、、、
もしやと思ったら、両陛下でした。

目が合ってお辞儀をしたあと、写真を1枚撮った

目の前を通り過ぎる姿は
自然な空気感でドキドキしなかった
一生に一度あるかないかなことが あまりに突然やってきた
ふわっとした素晴らしい体験だった

20150715

胸を張って生きている

ウミネコです
野生のアスリートの立ち姿
ウミネコ史の中でも環境が激変している近年だとは思うが
何もかも自前で順応してやっていける能力はスゴいな

かたや発展し過ぎちゃってる人類たちは
便利すぎて物事を考える隙まで与えない機械や機能に溺れて
自分たちの作ったものに窒息しそうになっている
さらにアイデンティティのひとつまで失いつつある日本人を
どんな風に見ているのだろ

「生きる」しか考えていないのかも知れない彼らだけど、
よほど胸を張って生きているように見えるのよ。

An eye for an eye makes the whole world blind. Gandhi
日本人もいっきに盲目になってしまうのか。

20150712

is this a painting?

蕪島休憩所の前が
全面ポロックみたいになっていると
ひとりで少し興奮する

http://www.jacksonpollock.org/
このサイトまだある、嬉しいな。

20150711

データに乗る気持ち

先週の学生たちの写真展以後
フィルムカメラから離れる想像をよくするようになってきた

毎週、数本の撮影と現像を繰り返していた2000年代と
写真撮る感覚が変わってきていると、ずっと思い書いているのだが
この感じをどうしたら良いのか、解らない。

その分、デジタルって訳にもいかない。デジカメでバシャバシャしていると
記録しているだけで、本当に感動した事がデータに乗らないように思う。

フィルムには乗ってデータには乗らない気持ち。
かさねて、フィルムのほうにも、この乗らない影響が出てきている

今週は小型広角カメラで
DXコード改造パトロネでカメラをダマして撮影。
自分の頭もダマして撮影、、、なんて考えても無駄だよね。
これから先、SDカードにも気持ちが乗る感覚が生まれるのだろうか

20150705

青さと若さにも

カツラフナコシの木彫は、いつも突然目の前に現れる。
今回はエスカレータを登ってダンダン見えてくるパターン。
オオオぁォ・・・スフィンクス、会うのは初めて

これまた偶然にもその彫刻のすぐ後ろで
岩手大学写真部が写真展をやっていた

驚いたのは
手焼きの白黒プリント(しかもロール紙)を展示していたということだ
久しぶりに見る全倍以上での粒子の荒さ、彫刻以上にテンション上がった。

作品の青さというか若さも含めて自分の学生時代と比べてみたりして
当時言われてピンとこなかった、「スポッティングしろよ!」を
作品評に書いてきた

全紙以上の引き伸ばし、青さと若さにも
あこがれるけど、もう経験できないだろうなぁ

20150703

ダブルネーム

炭酸の美味しい季節になってきた

毎日1リットルは消費してるのに
ボンベのゲージはまだ「Full」のままです
1年以上飲んでいてほとんど減らないなんて
壊れてんのか、コスパが最高なのか?

炭酸システム
近年、本当にやって良かった、作って良かった物のひとつ

香吉士はサンキストに読めなくもないが、
本当の表記は新奇士とか香奇士のようす
香吉士はいまやワンピースのサンジを意味するようで、、
そんなダブルネームな謎のコップでグビグビ飲んでいます