20141008

ヘンテコな外観のラジカセのお話

昔のカセットテープが沢山でてきた
2000年頃ラジオ録音が流行った時がある(マイブームね)
電波塔の見える場所に住んでいてラジオの入りがバツグンに良かったのがキッカケ

当時の録音はMDが主流だったけど、近くの商店で120分テープが100円で売っていたの
で媒体はテープ。土日の昼は暗室作業、夜はエアチェックを欠かさない日が続いたが、
程なく興味は違う方向へ進んだようだ、2000年という日付のテープしか残っていない
さてさて、ラジオドラマやjazzのライブ、アバンティー、長寿番組の最終回
当時のテープが出てきたら聞きたいのは当然でしょ
できればいつでもどこでもという事でラジカセとなった(キャンプとかね)
買ってすぐバラすという行為にためらいのない自分
基盤に「瀕死」って書いていたのが何か嫌な感じ、たぶんスゴく安かった理由はこれだ

ユニットもそれなりのに替えたいし、カセット以外も聞きたいしで
筐体にビビリのこない、密閉フルレンジへの改造と外部入力も付けて何とか納まった
中身はグチャグチャ、重心も前め、そしてこの外観 となったのです
ので、
もちろん非売品です(問い合わせ少々ありでした)