青森県立美術館
日本の民家 一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点*へ
フィルムから
ディジタル出力された写真
パッと見ると写真だけれども、
やはりディジタルの処理だな、という質感を少し感じた
サルガド*の時は全然思わなかったのに
建築写真としての捉えなのか、出来すぎた写真の印象だった
あおもり犬は雪帽子
見てる側のお客さんにとっては
デジタル・アナログの事は意識外だ
写っているものの表現をストレートに見ているようだ
私もそうしようと頑張って観るのだけれど
何かこう、腹の底でしっくり来ない感を引きずっている
フィルム・デジタルの境目は、見る側にあるのだな