岩手県立美術館*植田正治のつくりかたへ
小さいノートと鉛筆を取り出して四角形を書いたとたん
「スケッチはやめてください」と言われた
ビックリして「では文章を書くのはいいのか?」
と訪ねたところ、それは良いのだという むむ
作品を見に行って
スケッチ禁止というのはどうゆう事か?
この写真展のタイトルは何を意味するの?
この問いとスケッチ禁止令は、おおいに鑑賞のストレスになった
ともかく、白黒写真のプリントを勉強する者として、
おおくの情報を文章で書きまくった
その場で考えついた私的な事柄、アイディア、イメージも
文章で書いた。だって自分で考えついたイメージも
おそらくスケッチだめなんでしょ?
そんな縛り事も
「ワタクシのつくりかた」のひとつとして勉強になった
やはり文章だけでは、その場での思いついたイメージは蘇らないという事