20160303

きって/てがき/きもち

年賀状の書き損じを切手に交換
現行切手は鹿がダントツで好きだ
貼る機会は少ないけれど、たまに茶封筒に貼ると
その色とバランス、個性、ひとつ作品の表紙を仕上げた
ような気になります。

先週は手書きのメッセージを貰った
あらためてゴシック体しか見てない毎日だな
ということに気付き、そしてまた、手書きが
こんなにも嬉しいものだということを忘れていた。

手紙は気持ちが乗りやすい
他人のために何を考えたか、
お手軽な文章でも、字間や書き損じにも
いろんな気持ちを入れられるのも手書きの特徴だ

そして、書いた本人が内容を忘れてもいい
出したら見返せない というのもオツなものだよね

市内であっても、わざと切手貼る仲の人がいたらなぁと思う
3行しか書いちゃダメなハガキのやり取りなんてのが実現したら
どうなるんだろう。そんなんでも気持ちや雰囲気は乗るんだろうなぁ。