落ち着く瞬間を発見した。
それは単調な作業に没頭しているとき
革細工を縫っているときとか ハンコで壮大な面積を彫っているとき
つまり無心で何かに集中している時、それが落ち着くとき
あと無になる瞬間も最近発見した。
それはランニングマシーンで自分の限界の速さで走っているとき
少しの緊張と聞いている音楽の気持ち良さが重なったとき。
そのとき心と体が無になる感じがする。
座禅の世界っぽいのを思いっきり運動しているときに得たような気が
逆に日々刻々、いろんな事を考えて生活しているのだなと思う。
***写真は落ち着いて作った原稿用紙のゴム印***