faros / 灯台
20110116
悲しみの不完全燃焼
雪が降った 窓を開けると真っ白
少しの寒さと 程よい湿度と 音の無さ
北国の人としてはやはりこの感覚が気持ちいいと感じるのか
普段の萎えてたテンションが普通に戻った
でも まだ もの足りない
お茶を飲みながらしばらく考えていた
火が足りないのだなと気付いた
やっぱり北国の人は、
悲しみを暖炉で燃やさないと冬らしくないよね
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