faros / 灯台
20121231
今年も書きます、よく聞いた音楽
ほとんど今年ものでは無いのだけれど
・カプースチンの超絶技巧ピアノ
・ドビュッシーのピアノ曲集
・ビートルズの曲をリンゴスターに注目して
・はっぴいえんどの曲を松本隆に注目して
(この写真は「フジペット」で撮ったのだそうな)
・ブライアンイーノの今世紀最初のアルバムは暗室用
・ノエル&ギャラガーも暗室用
来年も良いくらしのBGMに巡り会えるといいな
20121230
でも大忙し
出張帰りの一発目の仕事は餅つきと思っていたら
28日にやってしまったとの事 残念
でも大忙しです
朝から正月のしめ飾り作りです
今日は師匠不在のため全ての作業を弟子が
受け持つ事になった
槌が無いので今年一番お世話になった格安ワインで代用
明日は飾り付けて玄関へ
少しコツをつかんだようです
これから御礼廻りと買い物(特に酒)
20121229
渦の中へ
日本民芸館
*
へ行ったけれど、休館だった
これで調子を崩した東京散策はことごとく失敗
こんな事もあるよなと暗くなった丸の内界隈を歩いてたら
東京駅が迎えてくれた
少しの間、鑑賞モードでユックリ駅舎を見てから
帰省ラッシュの渦の中へ
帰りの新幹線の中で小学生が漫画本を読んで泣いていた
20121228
気持ちいい線
いよいよ鹿児島出発。おやっとさーです。
東京では、すれ違い出張の元同僚と会った
彼はこれから仕事なのだそうで。おつかれさまです。
寒いだの暖かいだの、お互い青森と鹿児島の様子を言い合いながら
ツタンカーメン展
へ
今回は紀元前の王の墓中の彫刻をノートに書いた
企画とか内容とかは別として、気持ちいい線のみで絵を描く事が楽しかった
「紀元前とはいえ墓の中の物でしょ。なんか気持ち悪いな」と彼が言った
そういえば去年骨折した鎖骨の辺りになんか違和感を感じていて
展示物のパワーに違いないと直感した。なんかありそうだね。
20121227
はは〜ん
出張のシメは鳥刺しをご馳走になりました。
しっかりとした鳥の味と焼酎(もちろん芋)が絶妙
どんどん飲んで食べられて気付くと酔ってる図式
青森では外に出るとビシッと寒くて酔いもふっ飛ぶのだけれど
鹿児島はユッタリ寝る時まで酔いを楽しむ感覚
はは〜ん鹿児島はこんな酔いなのかぁ
和気あいあいな雰囲気
お世話になりました
20121224
雲の庭
すばらしい木彫に会った
*
いままで見た中でいちばん好きな木彫
じっとみてスケッチして、
散策してまた戻ってきて、みてスケッチして、
次の日も思い出してみたりして
あぁ、あんな人みたいになりたいな
なんてはじめて思った
20121223
いいなぁ鹿児島
観光してました
「わ」ナンバーの「PASS」で一人旅
霧島神宮、霧島アートの森、そして桜島
いいなぁアートの森でデート
いいなぁ桜島フェリーでダンディーデート
いいなぁ君は空が飛べて・・・泣
20121222
oidon
ネーミングとマスコットに惹かれます
おいどんレンタカー
*
こんなのがデザインなんだと思う
20121220
郷に入りては
鹿児島に居ます
芋焼酎飲んでます 旨いです
サツマイモ入りのさつま揚げも旨いです
青森の家では洗面所の水道が凍ったようですが
九州の南端ではまるで青森の春のような陽気です
しかし地元の人は、寒い寒いと言っています
でも芋焼酎のお湯割りは染みます
20121218
スルノダロウカ
ロダンの地獄の門前にいます
開かない事を祈ります
そしてこれからボーイング787に乗ります
年賀状完成が遠のきます
はたして出張先でどこまでデキルダロウカ
いや、完成スルノダロウカ?
20121217
まだまだできていない
昨日は版画の先生2時限目
講師家業は少々疎かになったけど
我家の年賀状は少し進んだ
やっと家人から校正オッケーが出たのです
竹を書いてみたら面白くてハマってしまって・・・
年賀状(俺友人用)は寄り道しすぎで
まだできていない
20121210
研究会
毎度毎度の餃子研究会でございます
毎回3歩進んでは2歩下がる美味さの追求を
家族で勝手に繰りひろげております
確実に美味しくなっているところが唯一の救いです
今回の教訓
・餡を作ったら1時間以上寝かせる事
・セロリは入れない(好みではない)
・焼き方次第でジューシーさが格段に違う事
以上の事を学んだ
今年の集大成は大晦日にこれまた家族で堪能します
20121209
まだできていない
今日は予定外の版画の先生
おかげで我家の年賀状はまだできていない
ひさびさににテレビをつければ
勘三郎の髪結新三、ムチャクチャかっこよかった
まだ年賀はできていない
20121208
休日に相応しい雪
昨日の朝の雪は小粒だった
直線的だけれど落ちる角度が違う降りかただった
今朝のはフワッとした雪
スイングしながら降ってきます
休日に相応しい雪です
20121206
TIME OUT
よく聞いたアルバム
TIME OUTが見つからない
昨日、違うCD探しててすれ違ったのに
かわりにThe Essentialが出てきた
訃報はお昼のニュースで聞いた
午後は知り得る彼の曲が頭の中でBGMに
Take...よりBlue Rondo...の方がやっぱり好きだな
とか考えを巡らせて、今日の仕事は楽しかった
今夜は
さっきまでの暴風はおさまって
雪が降っている
明日朝は渋滞かな
20121201
135mm
写真の第一段階は木を切るところから
「えっ?ソコから?」と思う人もいると思いますが
はい、ソコからです
おのずと切れ端は「L」になります
寸法は135mm、、、あれ?
JIS1級なのに、こうゆうの大好きです
125もちょっと怪しいってのも大好物(これ
*
思い出した)
もう1個買おうかな
20121130
寒さ
だんだんと、冬が近づいています
だんだんと、よるは布団に入りづらく
あさは布団から出づらくなってきています
毎日下がっている最低気温
八甲田ではもうスノボしてるらしいよ
玄関にはなにやら蔓がたくさん
いま時期、山で採る時期なのだそう
家人は何やら新しい事をやるそうです いいぞいいぞ
20121128
のようなもの
今秋撮ったキノコと
キノコのようなもの
きのこつながりで撮りたい主題があったのだけれど
閃いた時には天然ものの時期が終わっていた
しかたないので
来年のカレンダーの秋の欄に「キノコ撮り」と書く事にした
20121124
何かがあるのだ
岩手県立美術館
*
へ
企画展のアンソールもモチロン楽しんできたけれど
目当ては常設での特別展示 麻生三郎
実は去年たまたま見た近代美術館での麻生三郎展で
絵のほうから「もっと、もっと見て!」と言われたようで
怖くなって逃げるように帰ってきた経験あり
でも 怖い思いしてても それでも見に行きたいと
思ってしまう 何かがあるのだ
今回もいろんな事を言われた ・・・ような気がする
でも怖い印象はなくて なんか仲直りした感覚だった
休憩室でノートをとってたら「何か」が撮れそうな気がしてきた
何かがあるのだ
20121118
オツなもの
雪が降ってからのタイヤ交換
こんなお約束をやるものオツなものです
季節をおおいに感じます
20121117
特徴は簡単
すごく楽しんでいる人がいる
フロントの鞄もお手製
荷台の箱もデザイン
もともとの不具合もチョチョイと
なおしてしまう
ここまで来ると譲った甲斐がある
見ているこちらも満足
そして少しの嫉妬
ジャンルが違うのはとてもいい事だとつくづく思う
たくさんの特別で特異な話が聞けて
僕の思考の少し先の事を話てくれる
そんな人を多く探したい
特徴は簡単、毎日を楽しんでいるかどうか
20121116
come rain or come shine
典型的な秋の天気が続きます
降っても晴れても楽しめるのが秋の楽しみ
青森県立美術館はそろそろ落ち着いてきたかなとか
岩手県立美術館で麻生三郎の展示があるとか
もちろん日々いろんな事に感動しているけれど
そんな感動の感度の栄養剤として取り込むことにします
もっと色の無い季節に行こうかとか
考えどころだけど、はやる気持ちが勝ちそうです
うん、2回行くのもいいかも知れない
20121110
ヘンタイですね
すごくバイブレーションのある人に会った
写真を見せたら「いや~ヘンタイですね」と言われた
すばらしいひと言をもらったと思った
もうひとこと重要な言葉をもらったけれど
ヘンタイすぎるのでここでは紹介しません
これからの作品に活かします
20121109
空気の振動と共に聞く
Tommyさん
というトロンボーン奏者のライブに行った
トロンボーン2本とサックスがメインという編成
中盤から徐々にヒートアップしてきて
Donna Leeなんて曲もやったりして
ありきたりで本当にこれしか言えないですが、
すげーよかった
ホーンから出る音を
そのまま空気の振動と共に聞くのは心揺さぶられます
畑から、木から採ってそのまま食べるとか
いい風景をそのまま眺めるとか
高い山の松の匂いを嗅ぐとか
そんなのと同等の感覚を味わった晩だった
20121030
自家製美味い
はじめて作った
辛いけど美味い、そして後味が爽やか
香りも抜群な、いい感じの辣油ができた
餃子研究会の味がまたひとつグレードアップ
20121028
そして自由だ
写真の意味が変わったという事を考えている
自分の中では1枚への思い入れが本当に薄れている
先週は古いデジカメを出してきて
16MBのメモリースティックを入れてみたけれど
やっぱりデジカメはデジカメだね
手軽さ、気軽さに負けてしまう
今年最後の野営はワザと
デジカメを持っていかなかった
一回デジカメの無い時代に戻ってみる事にしたのだ
その替わりの紙とペン
スケッチは要点を細かに見る分
その時の感動や空気感を絵を通じて心の中で再現できる
そんなツールなのだと思う、そして作画が自由だ
もちろん普通の写真(白黒フィルムね)も撮った
最近では断然、フィルム写真はデジカメ写真よりも
スケッチ寄りの感覚に近い
20121026
どごのひとだ?
ニコニコしながら
「どごのひとだ?」と聞いてきたので
湊(ミナド)ですと答えると
ヤッパリ!という顔をした
仕事中、重いものを持ち上げるとき
サーノ!と声かけしていたようだ
久しぶりに聞いたこのかけ声が
嬉しかったのだという
市内でも浜の人 湊の人 街の人 山の人
それそれに言葉が少しずつ違うし性格も違う
今まで湊の人と思われるのが少し嫌だったけれど
最近はそうでもなくなってきた
きっとジワジワと湊が染み込んできたのだ
でもサーノ!は湊の言葉だったろうか?と
今になって思い返している マダマダだね
20121022
冬支度
不便を楽しむのは贅沢な事だと思う
手間の中にたくさんの他のものがあるからだ
問題は手間を省いて得られるものと
手間をかけて得られるもののどっちを取るかという事
どちらかを選べるというだけでも
贅沢な事なのだろうけど
とかく世間ではどんな事でも
不便と手間を選択する人は少ない
20121020
八甲田美術館
たくさんの色とグラデーション
今、八甲田は丁度いいです!
車で通るだけでも
印象派を見ているような、ポロックを見ているような
カーブを曲がる度にウワー!と歓声があがります
対向車の人まで全員幸せな顔をしてる
実物を見るのは大切な事です
障子とガラスと朝日と水
朝からガラス窓の水拭きしてた
朝日のあたる障子に拭きあとの影が出来た
オッ?
水を含ませたタオルでタラーッとしてみた
オオッッ!
水を含ませたタオルでバシャーッとしてみた
オオオオッッッッ!!
こうなると止まらない
子供だな
20121016
餃子研究会
餃子を食べるときだけは
食卓の会話は餃子のことだけになります
餃子研究会さながら
今回は干し椎茸を投入、
でもショウガが強すぎていつもと比較できなかった
今回の教訓
・やはり餡にレンコンが入らないと物足りない事
次回までの宿題
・今年も唐辛子を栽培して溜まってきたので、ラー油を作る事
餃子王のレシピ
は既に購入してあるが
急にその通りに作るもの、これまでも研究がなんだったんだ
という事になるので、段階を踏んで徐々に具材を選して
研究会の味を作っていこういこうという事でまとまった。
ちなみに、まだアレは試していない
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