3年間、聞き続けたラジオ番組は今夜が最終回
「戦争に反対する唯一の手段は、
各自の生活を美しくして、それに執着することである 吉田健一」
ナレーションが耳に残る1時間
吉田健一は美味しそうな本しか読んでいなかったのだけれど
日々の生活に美しいかどうかという観点をあてはめるのは
いい考えだと思う
正しいとか得をしたとか
無駄が省けたとか、なんとかかんとか
それよりも美しいかどうか
ラジオを聞きながら月を撮る
では、美しくない生活は争いを生むのか?
そうなのかも知れないなと漠然に思う