5年ほど前に千葉県成田市の図書館に行った時は、
なかなか衝撃だった。八戸の半分ほどの人口なのに、
この図書館には美術や写真関係の他、あらゆるジャンルの
新しめな蔵書が充実していたからだ。
八戸市はショボイなってその時思ったけど、それは間違いね
だって蔵書は基本的に市民の知性や要望の結果だものね
今年最初のリクエストは「写真講義/ルイジ・ギッリ」
写真を少しはカジッた人には十分楽しい読み物です
たぶん週末には本棚に並ぶかと・・・。
無かった時は、杉本博司さんの3冊をお勧めします
それでも無い時は、ホンマタカシさんの3冊を
同じようなリクエスターが何人かいたら楽しいだろうな
市民が純粋に読みたいなと、もしくは同趣の隣人に
読ませたいなと選んだならば、そりゃ少々お高くても
買ってくれるのさ。