最終日は雨。
でも最後に、サプライズが待っていた。
南寮の「海岸風情」というカフェで昼ご飯、その後周りを散策していたら、
おじさんに声をかけられたのよ。「私に90秒くれ」と
椅子に座らされ、待ってると横顔の見事な切り絵をプレゼントされた。
スバラしすぎる、最後までやってくれるな台湾!
聞くとここのカフェの周りの雰囲気は、全部切り絵おじさんの
作品なのだそうだ。
新竹を離れ桃園へ、
堺正章の「涙から明日へ」がここ数日の旅中歌です。
夜のお楽しみ。ピータン粥の屋台は無くなっていた。
「猪腸冬粉」と「湯青菜」にした。
これも思い出の味、これを食べて食あたりに強いお腹を作ったと言っても
過言ではない。食べつくしはこれでおしまい。
こんな雰囲気のお店は落着く。
夜食屋さんへ行くまでの途中に、何度もおばさんに
「お兄さん寄ってかない1000元だよ」と誘われた。