20101010

二十一世紀の肖像

今日は東京都写真美術館へ
あとフィルムの買い出しに

写真美術館へ行くと毎回思う事がある
何故カメラを首から下げて展示を見る人がいるのか?

しかも見せびらかしたい雰囲気がガンガン伝わってくる
中古カメラ屋さんでもよく見る風景なのだけれども
写真展会場でやられると、はっきり言って邪魔!

一発かましたところで、展示のこと

二十世紀肖像
全ての写真は、ポートレイトである。

東京都写真美術館所蔵の日本のポートレート史みたいな写真展。
今道子さんの写真と初めて対面した
これは今回、楽しみにしていた事もあったがやっぱりイチバンの衝撃だった

そして毎回思う事だけれど
同じ感動を作り出す機材はもう既に僕に備わっているという事だ
カメラ、フィルム、暗室・・・全ての写真を撮っている人にとって同じ位置にある
ちゃんと撮って作品にしているかどうか、それだけの事
小さい写真でも十分感動させられる物があるのだ。