日々の中にいろんな事を捉えるのは大切だ
そして、捉えた事に対して自分なりの考えを巡らす事が
その人の感性となると思う
今日ビックリした事は
ラジオを聞きながら本を読んでいたら
雨が降ってきて急にドシャ降りになった
と思ったら
N響定期演奏会の拍手が
急に大きくなった(指揮者が出てきた)だけだった
「大聴衆の拍手が雨音に聞こえてしまった」
この体験をいろいろ捉える
聴衆一人一人が雨の一粒一粒とかさなり
想像が雨と拍手を行き来する
指揮者は地球、水と地表は演奏者、今日の聴衆は日本人、演奏時間は気まま
雨音を拍手と想像すると
何か頑張っている人に向かって拍手しているみたい
ブラボー、ブラーバ!
奄美の人には気の毒だけれど
次回のどしゃ降りが少し心待ちだ
それまでに色々と頑張らないと
雨音を聞いていたら寒くなってきたので
お茶を飲もうとお菓子を探していたら
棚の一番奥から干し餅が出てきた
思わず拍手した